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目次
- 本棚の本を見れば、その人のことがわかるという。...
- ここは…...
- bitの連載...
- 脳は美をいかに感じるか...
- ブックススケジューラー...
- ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針...
- パラグラフのメディアマッピング...
- 岩波講座 情報科学 12 「算法表現論」 木村 泉、米澤明憲 著...
- 岩波講座 情報科学 22 「人工知能」 白井良明、辻井潤一 著...
- Book Guide プログラミング言語篇...
- 関数プログラミング...
- プログラミング言語Standard ML入門...
- いつでもどこでもBSD...
- 「プログラミングはフォン・ノイマン・スタイルから解放されうるか?」...
- Code Complete...
- Cプログラミング診断室...
- 文芸的プログラミング...
- XML SmartDoc 公式リファレンスマニュアル...
本棚の本を見れば、その人のことがわかるという。
ならば、本棚というWikinameを見ればそのコミュニティがわかるのだろうか。
[[id:501]] 2002-03-27 23:09:52
ここは…
本に関する話題を載せるページ?
各人の本棚の内容を告白するページ?
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まぁ、面白かった本でも紹介してねっということで。
結局告白と変わらない気もしますが、別にシグネチャつけなくてもいいし。
あと、「この本を参考」っていうときにリンクを貼るといいかも。
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分家
-本棚:コミック
-本棚:雑誌
[[id:502]] 2002-03-28 12:31:03
bitの連載
にその分野の著明人によるブックレビュで,私の本棚だか書棚からってのがありましたね.
signature: りょうせい
[[id:507]] 2002-03-30 02:41:40
脳は美をいかに感じるか
3500円、ちょっと高め。
ものつくりのセンス ---Taste for Makers---
(Web:読み物)「美しい」つながり。
美しいと感じるものが優れたデザインであるならば、美しいと感じるメカニズムから得るものがあるのではないか。
[[id:511]] 2002-04-01 21:17:42
ブックススケジューラー
http://homepage2.nifty.com/valhell/delphi/bookscheduler/bookscheduler.html
『好きな本を買い損ねないように、新刊を好きな作家やタイトルなどのキーワードで検索し、予定表などでお知らせします。』
[[id:516]] 2002-04-08 12:45:38
ヒューメイン・インタフェース―人に優しいシステムへの新たな指針
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714205/250-7601885-5027437
第5章
ParagraphOrientedWikiをよりよくする為の示唆に富んでいる。
第6章
「自社ビル」
(WorldWideWeb)をより良く使うにはどうすべきか
- 本屋で眺めたらよさげだったので早速買ってきました。今から読みます。(爆) --SHIMADA
- 今読んでます。最近読んだ本の中ではベストです。目のうろこが気になる人はぜひ読んでみてください。たくさん落ちます。--SHIMADA 2002-04-16 09:13:15
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以下、日本語インクリメンタルサーチ「Migemo」
(UI)へ。
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買ったけど暇が無くてまだ読んでないんですが、思ったこと。
-ViewとControlの有効期間は、一致しなければならない。
--Windowsとかのアプリのように"姿は見えるんだけど操作できない"瞬間が結構有るのは、不快極まるし、複数の窓が存在してるときに誤操作を招きやすい。
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p51
ラジコンの送信機の話らしいが、サーボリバースのスイッチが
こんな突出型のスイッチ部品を使ってる(市販)機種なんて、少なくとも日本製では見たこと無いぞ!
米(かな?)製品が駄目なだけじゃないのか?
しかもこの人は、「自分でデザイン」した送信機において、その部品を使っているらしい。
なんでこの人は、もっと咄嗟に触りにくい平たい部品(スライドスイッチなど)を採用しないのだ?
自分の選択に自分で文句言ってるんじゃ世話ない -戯
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p62
>ボリュームコントロールをボタンで行うようにした場合、
>必要な音量にするまで時間がかかりすぎ
やっぱりThinkPadの赤ポチは、駄目なinterfaceなんだな!(笑)
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p68
>名詞-動詞形式 vs 動詞-名詞形式
(本書では)前者のほうが良いインタフェースだとしている。
この説が正しいとして、ならばこの問題点が、なぜLispに降りかからないのか?を、ちょっと考えた。
思うにそれは、括弧のおかげだ。どこが作業の終端なのかが、閉じ括弧によって常に明示されるので。
一方で名詞先行形式では、selectionが終了するタイミングを「暗黙化」することにより、
この問題から「逃げて」いる、とも言える。
これで本当に十分な策(=逃げれば済む問題である)なのかどうかは、とりあえず今の俺には判らない。-戯
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↑ユーザーインターフェースは人間の動作という時間の順序性に依存しているわけだから、「括弧」を使えない、というのが大きいのでは?
-たしかに、書き文字ならともかく、話し言葉では括弧は無理ですね。括弧をつけるべき位置の決定に、(よりによって人間が苦手な)強力な記憶力を必要とするので。
-でも書き言葉には括弧ネストは欲しいな。以前某言語学者(かな)な人に嫌われた(笑)説だけど、俺は日本語の括弧もネストすべきだと想う。ネストの意識が弱いからこそ人(日本人?)は「論理性の弱い」自然言語文章を書いてしまうんじゃないかな…
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やっぱりruby型構文(noum.verb)は日本人に適しているのだろうか。
もしかして、欧米人は日本人が想像できない苦労をしているのかも。
-ポーランド記法モドキの言語
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p77
モノトニー。モードレスの逆(裏?)みたいな概念だそうだ。
つまり、どんな場面でもaをすればbが起きるのがモードレスで、
bを起こしたければ必ずaをするしかないのがモノトニー、なのだそうで。
[[id:517]] 2002-06-26 11:49:11
パラグラフのメディアマッピング
Web Designing 5月号
(本棚:雑誌)からの展開ですが、パラグラフをいろいろなメディアと関連付けできると面白そうですね。
例えば、
・地図などの画像に対する位置マッピング(Web Designing 5月号
(本棚:雑誌)そのまま)
・グラフへのマッピング
パラグラフにヘッダ情報を与えて、その値を基にグラフ上にマップする。
試験結果などをまとめるのに便利。
・音楽/動画へのマッピング
時間制御で演奏開始からのタイミングで表示・非表示を制御する。(要DynamicHTML/FLASH)
[[id:539]] 2002-04-25 14:28:02
岩波講座 情報科学 12 「算法表現論」 木村 泉、米澤明憲 著
図書館の入口のところに、「もう必要無くなった書籍です。ご自由にお持ちください」とあったのでありがたく頂戴してきました。
ともに1982年発行。
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「算法表現論」 第1章 序論より引用
『何を作るのかがまだはっきりきまっていないところから出発して、作るものの姿を段々はっきりさせていくプロセスでは、Dijkstra式ではきつすぎ、むしろ劣等生式の方がアイディアを発育させやすい可能性もある。リラックスした考えかたをしながら、しかもスパゲッティをからませない方法はないだろうか?
それには、プログラムをちょっと作ってはそこで一度立ち止まって整理するようにしたらどうか、と筆者は考えている。たとえば図1.5(注:例題プログラムの初期バージョン)のようなものができたら、ねばねばが出ないうちに皿にフォークを突っ込んでよくかき回し、盛りなおすのである。この手法、定期的清掃(periodical cleanup)とでも名づけて大いに研究してはどうかと思っている。』
これが書かれたのは実に20年前のこと。
[[id:603]] 2002-05-27 21:25:24
岩波講座 情報科学 22 「人工知能」 白井良明、辻井潤一 著
同上。
[[id:725]] 2002-06-17 22:46:59
http://www.ueda.info.waseda.ac.jp/~ueda/readings/books-plan.html
『手続き型言語の世界でも、最近ようやくスレッドプログラミングが普通のものになってきたが、そこで用いられている並行処理記述の道具を見ると、古典に舞い戻ったような印象すら受ける。』
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うわ。この文章って示唆だらけっすね。参考に``すべき''事柄がてんこ盛り。
-素材主義 # 隠蔽と抽象化とアンチ隠蔽と
(プログラミング)に通じるかな
-本当に高度なソフトウェアやソフトウェア部品の設計開発が、C言語だけですむとは思えない。
-概念や思想が希薄なプログラミング言語の仕様書を読むのは時間の無駄
-自然言語で定義されたプログラミング言語仕様に対し、徹底的な検討を加えて解釈や批判を行なった本
-個人的には、このときの努力と苦労を転機に、大きく複雑なプログラミング言語から離れ、簡潔な言語の追求を強く指向することになる。 #せっかく(?)の努力の結果を「捨てた」という所が味噌だと思う
-PostScript
--手書きの方が、はるかに簡潔な記述で高品質な出力を得ることができる。
--そのような手書き品質のPostScriptコードを生成するためのユーザインタフェースとして設計すべき
-玉石混淆比の低下 #混合比みたいだな
-自分の眼で選んだ専門書を自分のオフィスに並べ、学生諸君が自由に出入りしてそれらをブラウジングすることを強く推奨 #結局、自由が重要なんだよな。日本の発展は立ち読みのお陰だという説も有るらしいし。
-プログラミング言語の設計は、理論的な美しさ、実装への配慮、応用プログラムの記述性の三者間の微妙なバランスをとらなければならない
[[id:915]] 2002-08-05 15:44:07
関数プログラミング
武市正人・訳、近代科学社・刊、ISBN4-7649-0181-1
"INTRODUCTION TO FUNCTIONAL PROGRAMMING" by Richard Bird, Philip Wadler
の和訳本。
最近関数プログラミングについて、その入口程度は分かるようになってきたけど、その先・奥が知りたくなったので購入。SICPと迷ったんだけど、こっちの方が小さくて軽いから選んだ…というのは内緒。:D
[[id:925]] 2002-08-06 02:05:45
プログラミング言語Standard ML入門
http://www.jaist.ac.jp/~ohori/mltext.html
- 買ったよーん。この言語素敵。
[[id:858]] 2002-08-07 22:12:11
いつでもどこでもBSD
ラオックスBOOKS館でASCII社秘蔵本フェアをやっていて、ポケビ本の版元在庫もお蔵だしで最後の数冊が平積みになっていた。
‥‥‥という話はどこに流せば喜ばれるんだろうか?
-PocketBSD本家サイトの掲示板とか?
[[id:983]] 2002-08-14 19:51:51
「プログラミングはフォン・ノイマン・スタイルから解放されうるか?」
"Can Programming be Liberated from the von Neumann Style?
A Functional Style and Its Algebra of Programs"
バッカスの有名なチューリング賞講演らしい。(←よく知らない)
1979年にbitで邦訳が掲載されたらしい。
どこかに原文でも訳文でもいいから落ちてないだろうか?
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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
http://www.stanford.edu/class/cs242/readings/backus.pdf
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やっとの思いで読了。飛ばし読みなのに丸々一週間かかる英語力のない私。
古典だし、その後の議論とか論文とかが山のようにあるんだろうな‥‥‥。探し出して追いかける体力はなし。
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この講演で紹介された "FP system" と呼ばれる言語の処理系を発見。( Backus' FP system
(プログラミング言語:FPsystem) )
http://www.cs.nott.ac.uk/~gmh/faq.html#fp
- ここにあるリンク
-- Directory: pub/usenet/comp.sources.unix/volume13/funcproglang
-- Directory: pub/usenet/comp.sources.unix/volume20/fpc
ふたつとも同じものかと思ったら、違う人の別の実装だった。下のもののほうがちゃんとした感じだけど上のしかまだコンパイル通ってない。(x _ x ; --SHIMADA
- 下のは "fpc -- fp to C compiler" らしい。
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再発見
- 逆ポーランドな関数型言語 Joy
(URLメモ)からJoy compared with other functional languagesの後半にFPsystemとその後についてまとめられている。
[[id:1025]] 2002-09-05 13:22:12
Code Complete
基本がなっていない人を角でどつくための本なんだそうです。
確かにでかくて分厚い。=D
著者が Turbo Pascal 大好きでコードの例は C より多いかもしれない。
"Coding Horror" という「ひどいコードの例*」が楽しい。
なんかどっかで聞いた話が(笑)--有野
本棚:CodeComplete
[[id:1218]] 2002-09-18 17:21:36
Cプログラミング診断室
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/
これも、酷いコード例の紹介で(?)有名な本。
「新記録:最長不倒関数: 6344行」とか。
[[id:1219]] 2002-09-18 13:23:38
文芸的プログラミング
Donald E. Knuth 著
有澤 誠 訳
アスキー出版局 刊
ISBN4-7561-0190-9
"Literate Programming" の訳本。
→ 文芸的プログラミング
[[id:1304]] 2002-09-25 23:27:11
XML SmartDoc 公式リファレンスマニュアル
http://www.pearsoned.co.jp/washo/app/wa_apl07-j.html
[[id:1331]] 2002-09-30 18:38:32
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