ふりぽけ日記 (2000年04月)

[ 捕捉確認済アンテナ ]
日記観察
*BSD Diary Links
わっちりんく(す)
はこんだらウォッチ
天野アンテナ
  • 99:システムバックアップをとる
  • 90:マイペディアを使えるようになる
  • 80:tds-1.x にバージョンアップ
  • 80:根性で Referer: とれるようになる (なれるのか?)
  • 50:なんだか od-drivers って「コンダラーズ」に似てない?
  • 10:過去日記置場

2000.04.01 (Sat)

@ 某 ML

ほんとだ。 ださーい。> goo mail

@ GNU Pretty Agent

まだまだαですが、ようやく出たという感じですね。さっそくインストールしてみました。 gmake さえあれば ./configure && make && make install であっさり通る模様。

思い切ってのこちゃんのもへもへのところに出してみましたが、ぶじ生還してきました。えらいえらい。

しかし、本家を出し抜いて「トロ」をフィーチャーしてしまったのは著作権とか大丈夫なんでしょうか? PostPet2001 で紙袋入りペットを見たのはかなり衝撃的でした。

ひみつ日記を読むのが楽しみです。がんばって下さいね>英訳

@ ノキアの「コンパクト i-mode」

そうです。 実物はとても可愛かったです。ちゃんと横の赤外線ポートもチェックしましたとも。


2000.04.03 (Mon)

@ Mozilla M14

ふと気が向いてダウンロード。Windows版を 私用 試用してみる。

日本語フォントが明朝なのがちょっと不満。どこで変えるの?

@ Mozilla がコケたら

Preference でフォントサイズをいじったら Mozilla が落ちた。 ここまでは、「そっかー、まだまだだなぁ」で終わる話なのだが、 こんなの が出てくると、「なぜ Netscape?」という疑問が。

@ Micro httpd

久しぶりにいじってみようとソースを覗く。

…、内容かなり忘れてます。

とりあえず cvs の実習ということで、BSD Magazine を見ながら cvs import 。


2000.04.04 (Tue)

@ 決心

ぐるぐるは昼と夕方のみ。(ぉ)

@ お名前.com

これって なんだかうさんくさい。

結局コピーのセンスだな。かなり損してる感じ。

@ GNU Pretty Agent

あーうー。

えーぷりるふーるっつーことで。ごめん。


2000.04.05 (Wed)

@ 親指派

某 Emacs 似の Common Lisp 系 Windows 用エディタ (*1) の利用者の中には、 [無変換]キーを[Ctrl]キーにアサインしている方々がいる模様。

いにしえの名ソフト「親指ぴゅん」から連棉と続く親指派の系譜か。(違)

-----
*1:別に名前を伏せる必要はないんだけど。


2000.04.06 (Thu)

@ Wanderlust のタイトルロゴ

恥ずかしいので黙っていたが、今まで出ていなかった。(寂) (*1)

wl-demo.el を追いかけて、やっと出るようになった。



(setq wl-demo-use-bitmap t)

でも info の記述は…、



`wl-demo-use-bitmap'

     bitmap パッケージがインストールされた Mule, Emacs でのみ有効です。

     Non-nil ならばオープニングデモでビットマップのイメージを表示します。

これだと xpm を使う XEmacs には関係ないと思っちゃうよね。

-----
*1:ちなみにバージョンは version 2.2.17 - "One Of Us"

@ ぱいろんてな

PiloWeb から巡回して見ました。一番目のサイトで 408 になっていて、 そこでファイルが終ってしまいます。

うまくいっている人はいるんでしょうか?

@ enkai-ml

花見、出て見たいな…。

@ Ctrl キーの押し方

[Ctrl]キーが左下の隅にある場合の、*正式* な押し方は、

左手の小指のつけねで押す

だと何かの本(おそらく月刊 ASCII )で読んだ覚えがあるんだけど、 やってみると確かにホームポジションをキープしたまま押せるので、 「おおこりゃすごい」とよろこんだものの、 そのうち忘れて、また小指の先で押すようになってしまってた。

あのもっともらしい記述は本当なのか。未だにギモンギモン。

@ ダイヤモンドカーソル

Ctrl キーといえば、ダイヤモンドカーソル。 E, X, S, D のキーで上下左右にカーソル移動する流派があった。

PC-9801 シリーズで Vz を使っていた昔は手に馴染んでいたが、 Emacs で P, N, B, F 派になってしまった今では、その欠点がはっきりとわかる。

Ctrl キーを押えながら E, X, S, D などのキーをちょこちょこ押していると、 左手だけが異常に疲れてしまうのだ。

その点、F 以外は右手で操作するようになっている Emacs の配置は、 バランスがいいのかなと思う。

@ メモ

zsh のプロンプト。AoiMoe さんは RPROMPT=' %B%~%b' としているらしい。

FreeBSD Chat より。

@ ところで

みなさんいつも IRC はどのへんにいらっしゃるんでしょうか。 チャンネル事情に明るくないので、膨大なリストを前に呆然としてます。

っていうか、/LIST とろうとすると途中でコケるし。


2000.04.07 (Fri)

@ Netscape6

ダウンロード。 あう、setup と見せかけて ftp から引っぱってくるプログラムだったの可。 小さいからそんなものだと思っていたけど、 まさか Netscape4.7 のプロキシ設定を引き継いで使うとは気づかなかった。まさに

ありがた迷惑。

起動。ちょっと前に入れた Mozira-M14 と見た目はほとんど変わらない。 なんだか期待して損した感じ。 しかも、サイドバーがたくさん入れ子になってしまっていて変だ。 重すぎてCPUはりつくし。 入れ子のせいかも。

ああっ、重すぎて他のソフトも使えないじゃない可。ループしてるのか?

MozillaM14 のプロファイルを使ったせいらしい。 Communicator4.7 のプロファイルに切替えたら入れ子がなくなった。 これでやっと普通に使えます。

MozillaM14 では選べなかったプレファレンスのフォントが、選べるようになっている。 これでようやく明朝からゴシックに変えられる。

Java スクリプトを止めてもスタイルシートが使えるようなら常用してみようかな。

@ USB -> Serial

な変換器というのが巷で売ってますが、 これは PC (コントローラ?)からはどのように見えるのでしょう。 モデム系のデバイスってサポートまだでしたっけ?


2000.04.08 (Sat)

@ MotorMan

つぎはぁわぁらび、わぁらびどぇす。

頭から離れない…。

@ C の悩み

久しぶりに C でコードを書いている。

Awk を知り、Perl にハマり、Ruby に行きついてしまった者には、C で文字列処理 のプログラムを書くことほど苦痛なことはない。



ContentTypeTable = {

  "text/html"  => [ ".html", ".htm" ],

  "text/plain" => [ ".txt", ".pl", ".c" ],

  "image/jpeg" => [ ".jpg", ".jpeg" ],

  "image/png"  => [ ".png" ],

  "application/octat-stream" => [ ".gz", ".tgz", ".lzh", ".zip" ]

}



DefaultContentType = "application/octat-stream"



def getContentType( suffix )

  ContentTypeTable.each {

    | contentType, suffixes |

    if suffixes.include?( suffix ) then

      return contentType

    end

  }

  return DefaultContentType

end

こんなのが、ぱっと書けないかなあ。いや単にスキル不足なだけで、 別段 C の所為ではないですが。X-)

@ 今日はなんの日?

今日は *BSD のみなさんぱったりと更新が止まっていて、見事ですなあ。

楽しそうでいいですね。結局無線局は設置されたんでしょうか? >桜の樹の下に。

@ canna よ賢くなあれ

Cannaの語彙 ですが、SKK-JISYO.L の単漢字な部分を適当に変換して canna に辞書登録しちゃうと幸せになれます。



#!/bin/sh

ruby -e 'while gets do

  chomp!

  if /^([^ ]*)/

    kana = $1

  end

  next if ( /[ -~]/ =~ kana || "" == kana || kana == nil )

  gsub( /^[^ ]* /, "" )

  kanjiarr = split( "/" ).reverse

  for kanji in kanjiarr

    printf( "%s #KJ %s\n", kana, kanji ) if kanji != ""

  end

end' `locate SKK-JISYO.L | head -1` | mkdic fromskk -

とかなんとかやって、$HOME/.canna (*1) の (use-dictionary ....) の最後に



 :user "fromskk"

を追加し、kinput2 や Emacs を再起動すると有効になります。

今「かん」を変換しようとしたら、候補の数が 64 から 143 に増えてました。

-----
*1:$HOME/.canna がなかったらdefault.canna をコピーしてくる。

@ 親指シフト

*BSD でも使えるらしい。Wnn + egg で使う omlet.el

しかしよく調べたら US 101 キーボードではだめだった。(爆)


2000.04.09 (Sun)

@ メモ

ブートマネージャのインストールユーティリティ /usr/sbin/boot0cfg

@ Objective-C

なかなかない Objective-C に関する日本語サイト (http://www.fsinet.or.jp/~nito/objective-c/) を見つけたのでつらつらと眺める。

いろいろ試してみたくなり、GNUstep の port を見ると current では 0.6.5 に上がっている模様。入れてみることにした。

しかし port から直接 make すると、いきなり gnu 本家に fetch しに行ってしまう (*1) ようなので、いったん止めて ring-server から distfile を捜し出して get しておく。それから gcc2.95 も必要とするようなので(これは CD-ROM にあった)、入れておく。

make 。かなり時間がかかりそうなのでほっておくことに。その間に上記ドキュメントを読み進める。

ふーん、Objective-C の「カテゴリ」って、Ruby のモジュールみたいなもんかな。 「プロトコル」は Java のインターフェースか。

-----
*1:ports はこの辺が、「近いところから落しましょう」という原則を無視しているような気がする。個別ユーザーによる利用は非推奨?


2000.04.10 (Mon)

@ ports の fetch 元

なるほど、 /etc/make.conf で設定できるのですね。

さすが

Satoshi Asami and the Awesome Ports Team

に抜かりはないですね。


2000.04.11 (Tue)

@ PSION Series 5 で Linux

Linux/7k L10n のページを発見。 Yahoo! から探して行ったら、よく知ってるあの人だった。 (リンク張っていいかまだ聞いてない)

うう、欲しまり度アップ。

@ Objective-C

実は C のあまりの低水準ぶりに思い余って手を出しつつあるという Objective-C。

職業的プログラマーじゃないからいいのだ、と開き直る。 Cygwin が対応していなくてピンチだったが、 別口で処理系を発見したので無事Win機にも objc をインストール。

あう、



[[aCltn size] printLine];

としたらコア吐かれてしまった。 メソッド size が返すのは int であって、オブジェクトじゃないからデスカ? む ー、ちょっと不満。

しかし objc のメッセージ式の構文は一見シンプルなようでいて、 メソッドの連鎖をやろうとするといちいち文の頭に [ を追加しに戻らないといけないと ころがわずらわしいような。 Ruby の ``.'' でつないでいくような気軽さはないのか。


2000.04.12 (Wed)

@ Ruby で書かれた日記システム

rdds

まだスナップショット版。日記ごと固めてあるなど *本当の* スナップショット。

さっそく落してつらつら眺めてみる。書式は RD なのね。

@ 早すぎ

なんと、ちょっとボク(誰?)が目を離した隙に PSION Series 5 + 96M CF をゲットしてしまったり。 たとえ惨敗風味でも最悪 96M CF は、ポケビでも使えるからオッケーなのさ。(…なのか?)

さっそく Linux/7k L10n をインストール…、しようと思ったら、 やっぱり CF に ext2fs なパーティションを切らねばならず。

どなたか、CF をマウントして mkfs できる Linux のブート FD イメージを送って下さい。(爆)

@ よくある質問とその答え

質問:
Cakeさんはまたまた Linux に転んでしまうのですか。

回答:
いいえ。会社の Laser5 や Vine で懲りた、とのことです。

@ お許しが出たので…

Psion5 de Linux のページ。

PocketLinux の神木さんのページだったのだ。


2000.04.13 (Thu)

@ 昨日の続き

たまたま手元にあった PlamoLinux の CD-ROM をあさったら、 ノート用の pcmcia-cs が使える vmlinuz & initrd を発見。PAO みたいなもんか。



C:\> loadlin vmlinuz root=/dev/ram0 initrd=initrd.gz

で無事ブート。CF も /dev/hde として認識しているようだ。 さっそく fdisk && mke2fs 。

パーティションは神木さんの構成をそっくり真似で問題なし。

…あう、mke2fs しようとするが /dev/hde1〜4 がない。(;_;)

ここはやはり勘と気合いと勢いで mknod するしか。



ls -l /dev/hd*

してじっと眺める。/dev/hde は major=33 minor=0 だから、 きっと minor を 1〜4 に変えればいいはず。



 # mknod /dev/hde2 b 33 2

 # mke2fs /dev/hde2

 # mount /dev/hde2 /mnt

エラーなし。df するとちゃんと容量が出る。

うまくいきました。:D

次に PSION へのインストール&ブートに必要な各ファイル

を各パーティションにコピー・展開して、いよいよ PSION に持っていく。 Windowsでなぜか CF をマウントしてくれない(汗;)ので、 これも / が /dev/ram0 な linux 上で作業。

arlo で image のロードまではうまくいったものの、 initrd,gz のロードでエラー発生。

ここまでで 28:00。時間切れで作業中断、ぽなくなり。

@ あさ〜ひる

会社でちょろりんと試してみた。 リセットしてから arlo を起動しなおすと、image, initrd.gz のロードに成功。

しかし UK 版という image だったためディスプレイが 1bpp でがっくし。 神木さんがメンテしてるのは US 版だけなのかー。

image をダウンロードしなおして、再びロード。無事 4bpp でペンギン君にあえました。 しかし vfat-fs をマウントできない。あー、modules の方に vfat.o なんていうのがあるじょ。 modules は DOS パーティションにコピーしただけだから、これではまさに

箱を開ける鍵がその箱のなかに入っている

状況ですね。はぅー。

@ よる

昨日の無理がたたって、今日は10時にぽなくなり〜。


2000.04.14 (Fri)

@ PLP

/usr/port/comms/plp を発見。PLP implements the Psion Link Protocol. だって。 普通に EPOC で使うならこれが必要ということか。

いったん Linux/7k を終了させるために Psion のフルリセット敢行。

UniFEP がなくなったら急に EPOC の動きがきびきびと。かなりもっさりしていたから、 とても実用にならんと思っていたら、そうか、UniFEP がガンだったのか〜。

@ 絶賛交換中

録音/停止ボタンのあたりが接触不良で、押さずにくりくりいじるだけでコンソールにへんなの↓

6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6
6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6
6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6
6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6~6

が連発してしまう。買った店に行って実演して見せたら交換に応じてくれた。 交換したらキーボードが UK -> US となり、システムもなんだか調子よさげ。:D

ふとソフマップモバイル中古館を覗くと、MC-MK32 が4万台で一台置いてあった。 いつ来ても for DoCoMo とか、MK22 しか出てないのに珍しい。 値札には

「探している人へ。めったにない出物です。」

とか買いてあったよ。うう、あと数日早ければねえ…。

@ ひさしを貸そう!

Linux/7k の環境を整備するために、母艦が必要になりつつある雰囲気。 母屋を取られない程度にインストールするか、サポート専用と割り切った ボロ Note を用意するか、どちらかしかない。 TypeII スロット×2なノートであれば、あとはどうでもいい。 最低スペックで言えば 386, RAM 16M, Mono-VGA というところか。 ディスクは 7-800 MB もあれば。

などと考えながら、そのうち Windows を入れようかと空けておいたパーティションに 手元にある Vine をインストールしてしまう私。あれ?ブートしない。 うーん、Lilo の設定をスキップしたからか。


2000.04.15 (Sat)

@ 疑問

ここしばらく、 NetBSD の日本語ホームページ がアクセスできない気がするんですけど、URL 間違ってます?

@ 交換によって

Psion UK 版では、mule の tar-ball を展開しようとすると、 ``unexpected interupt'' ってな感じのエラーメッセージがたくさん出て、tar が異常終了してしまった。 fsck のお世話になりつつ、何度やっても同じ。

それが、US 版に交換したあとは、同じカードをそのまま差しただけなのに、 出ないで普通に展開できてしまっていた。個体差なのか、モデルによって違うのか。 メッセージのメモ書き写しておけばよかったなあ。


2000.04.16 (Sun)

@ 娘。増員

辻様を強力にプッシュすることに決めました。

のこちゃん曰く。

「年齢的には犯罪ね」

いいの!


2000.04.17 (Mon)

@ そうかなあ

他のメンバーと そんなに違う

@ netbsd/arm32 など

ページが復活したようなので、ML検索などをしてみるテスト。

NetBSD/Arm32 あたりで Psion5 へのポーティングが進んでいるようですね。継続調査が 必要です。 とりあえず subscribe してみました。

ふりぽけがねとぽけになってしまうのでしょうか。 語呂がかなり悪いですが。

@ KEdit 環境とか

Psion をリブートして、EPOC に KEdit とか JMemo とか入れてみる。 あっさりと日本語環境ができてしまった。しかも UniFEP より格段に早い。

しかし、HP-95LX のころから変わらない世界。

JISYO.DIC か…。なにもかもみな懐かしい…。

みたいな。

@ 謎作業

のために gdb-4.18 の distfile をがばっと取ってくる。ダイヤルアップユーザーに 10MB はきつい。

@ 謎作業メモ

なんとか gdb を持って来れたので、作業を開始する。

_パッチの適用

まず、gdb-4.18 を展開し、 gdb-4.18-benw-5.patch.gzgdb-4.18-benw5-ky1b.diff.gz を適用する。



tar zxvf gdb-4.18.tar.gz 

cd gdb-4.18

zcat ../gdb-4.18-benw-5.patch.gz | patch -p1

zcat ../gdb-4.18-benw5-ky1b.diff.gz | patch -p1

_続いて configure 。

手元の FreeBSD-3.4R な環境だと、gtk-config が gtk12-config という名前になっているので シンボリックリンクを張っておく。



ln -s /usr/X11R6/bin/gtk12-config /usr/X11R6/bin/gtk-config

./configure --target=arm-linux

_make & make install

最初 gmake を使わず、エラーではまった。



gmake -f Makefile

gmake install

…あ、'-f Makefile' は無くてもいいのか。

_次は難関 bootsim.rom

どうやって作ろう。

bootsim配布ファイル

このビルドにはどうしても ねいてぃぶな arm-linux-* なクロス環境が必要らしい。


2000.04.18 (Tue)

@ PsiWIN

Win 機に PsiWIN をインストールしてみる。デスクトップに My Psion のアイコンができた。 ファイルのコピーもエクスプローラーでポイするだけ。楽チンポンだ。 残念なことに vfat なパーティションしか読み書きできないらしい。(あたりまえじゃ)

でもなんかこのアイコン、

パース狂ってる

んですけど…。

@ 昨日のつづき

とりあえず、arm-linux のクロスコンパイル環境を作ることにする。

_binutil

まず binutils-2.9.1.0.25 というのがまた見付からなくて困った。 サーチエンジンで探して(この時点で間違っているよーな気もする) やっと見つけた ブツ をなんとか持って来る。

これを展開して、 binutils-2.9.1.0.19a-arm-diff-981230.gz というのを適用する。



tar zxvf binutils-2.9.1.0.25.tar.gz

cd binutils-2.9.1.0.25

zcat ../binutils-2.9.1.0.19a-arm-diff-981230.gz | patch -p1

パッチがあたったら configure && make 。



./configure --target=arm-linux

gmake

su root

gmake install

この後、神木さんの説明では i386-linux, arm-linux 共用 binutils の構築をすることになるが、 i386-freebsd と arm-linux の共用というのができるのかちょっと分からない。 下手なことをしてメイン環境を壊したくないのでので、やめておく。 早く開発専用の環境が欲しい。

_次は GCC

ここで arm-linux-kernel のヘッダファイルが必要になってくるらしい。 tar ball を持って来て展開するにせよ、少々時間がかかりそうだ。


2000.04.19 (Wed)

@ やったね
_我が家にセカンドマシン到着。

スペックは Pentium 75MHz, Memory 16MB, HDD 770MB, TFT 16BPP VGA LCD という、 まあ可もなく不可もなくなマシン。このノートマシンを開発/実験に投入しまくっていく予定。

さっそく Storm Linux 0.99B とか入れてみますよ?

_ぐはあ。

ハードディスクが遅すぎ。700MB やそこらの mkfs で待たされまくってます。 …とか書いて時間を稼いでもまだ 86% 。換装とか考慮すべき?

_ギヴ。

StormLinux のインストーラが何度やってもセグフォりまくり。 あきらめて別のディーストリィビューショーンを試そう。

@ 所感

実装について詳しいことは知らないが、どうもインターネット(というかTCP/IP)につなぐ限り、 Windows で ISDN 64k TA or Router より、PC-UNIX でアナログ 56k モデムの方が早いような気がする。

奥山@IBM さんの話を読むと余計にそう思う今日この頃。

@ PsiWIN

Psion5 にファイルをコピーすると、必ず Explorer が不正な処理で落ちる。 まあ、英語版をインストールしているのだからと自分に言い聞かせる。

@ Liux Conference 2000 携帯情報端末 BOF

ああ、行きたかったです。残念。昨日まで覚えてたのにすっかり忘れてました。(爆)

Psion 5 持って行くつもりだったのに。

@ とりあえず Plamo 入れとく?

というわけで mule の .elc とかコピーしまくって、やっと arm-mule が動きました。 よくみると cannaserver が無いようなので、skk 入れてみましたが、SKK-JISYO.L とか無謀ですかね?



▽かんじ[space]

とかやったら、Insert SKK-JISYO.L となったあと、



hda: lost interrupt

Ide0: unexpected Interrupt, status=0x58, count=17

↑こんなのが数秒おきに出まくってます。count= のところは 2 ずつカウントアップしていく模様。 先日の mule の tar-ball 展開不能事件と同じメッセージ。

キー入力は受け付けず。指をくわえてみているしか。(T-T)

はやくなんとかして、cannaserver 入れよう。

@ おや?

神木さんとこの 配布ページ が更新されてる。

rootimage-20000414.tar.bz2 (/dev/hda2 用 ELF 化ルートディスク。下記 canna, mule を含む)

だって。


2000.04.20 (Thu)

@ またひとつ…

Linux2000G

全然だめ。(not誉め言葉)

有名フォトレタッチソフトと肩を並べる機能のグラフィックソフトのフルバージョンがついていて 11,800円という低価格を実現しました。

GIMP と Tgif なんて、どこのディストリビューションでもついてると思うんだけど。

ありふれたものをいかにもスゴイかのように書きたてて「知らない人はこれで引っかかるだろう」 という態度は企業としては問題あるぞ。MS と同じね。

  1. TrueType は当然のこと、和/欧の主要な ATM フォントがインストールされている。
  2. GIMP の操作系と干渉しないように、ウィンドウマネージャの設定を調整ずみ。
  3. 主要な昇華型カラープリンタとタイプセッタのドライバを設定ずみ。

くらいのことができているなら、前言を撤回して謝りますけど。

今、日本で最もホットなアーティスト っていう言いまわしも「私はセンスがありません」と言っているのと同じ。 デザインで売りたければコピーにも気を使わなきゃ。

@ 勇気ある質問

MVSはUNIX系ですか? という質問が許されるなら、調子に乗って

MVS と VMS はどっちが先に名前つけたんですか?

とか訊いてみたい。

しかしまあ、「VMSってなんですか?」と訊き返されるのがオチかも。

@ Linux/7k

SKK-JISYO.M にしてみたら、順調に漢字変換できてます。 ええなあ、これ。

っと、なんの前ぶれもなく "hda: lost interrupt" イベント発生。 *scrach* バッファで数文字日本語を打った後、しばらくほっといたところで。

考えられるのは、garbage-collection がキッカケとか?

@ 中古の Psion5

の電池をはじめて取り換えた。なかに入っていたのは…、

東芝 キティちゃん アルカリ乾電池

か、軽い眩暈が。

前の持ち主って、何者?


2000.04.23 (Sun)

@ 続々 Linux/7k への道

ちょっと間が空いたが、クロス環境の続き。 arm-linux-gcc の構築には Linux/7k のカーネルソース(のヘッダファイル)が必要らしい。

_カーネルソースの準備

ということで、 linux-2.2.1.tar.gz を拾って来て展開する。

次に、Linux/7k パッチを拾って来てあてます…、と書く予定なんだけど、↑のダウンロードがまだ終らない。(;_;)

_やっと終ったので、続き。

patch-2.2.1-rmk2 と、 linux-2.2.1-philb-990208.gz をあてる。

神木さんのドキュメント では、.bz2 になっていたけれど、一体どこにおいてあるんだろう?

あてたら make 。



~/src/linux $ gmake config

arm-linux-gcc: not found

rm -f include/asm-arm/arch include/asm-arm/proc

(cd include/asm-arm; ln -sf arch-clps7110 arch; ln -sf proc-armv proc)

rm -f include/asm

( cd include ; ln -sf asm-arm asm)

sh scripts/Configure arch/arm/config.in

Configure requires bash

gmake: *** [config] Error 1

…。やっぱフリービーエスディーでリヌクスのカーネルをメイクとか、 うすうす無理じゃないかとは思ったんだよね。

しかし実際にやる馬鹿は少なかろう :D

と、いばってみるテスト。 (*1)

まあとりあえず、感じはつかめたということで、弐号機の Plamo でイチからやり直そう。 MO を繋ぐための変換コネクタ待ちということで。

-----
*1:ダラズな人達だとここで、「ぐはあ。(吐血)」などとお約束を展開するのか?

@ Linux2000G の価格設定

そうですよね。 ぱっと見、普通のディストリビューションとどこが違うんだと。

¥11,800 という価格の根拠は 今、日本で最もホットなアーティスト に支払うギャラなのか? とか考えてしまいます。


2000.04.24 (Mon)

@ エビ…なの…?

いつのまにか、 天野アンテナ に捕獲されてました。m(_@_)m

ぱいろんてな、お世話になってまし。 (*1)

-----
*1:WebDiaryGet.rb はどこへ?>じぶん。


2000.04.25 (Tue)

@ おそい

ただいま弐号機(P-75)にて、arm-linux-binutils のコンパイルちう。

むちゃくちゃ遅いぞう。日が暮れてしまうぞう。 (*1) これからまだ arm-linux-egcs と arm-linux-glibc と、arm-linux-kernel と…。

気が遠くなるぞう。(T-T)

-----
*1:夜ですが。


2000.04.26 (Wed)

@ お仲間?

ぐるぐるしてたらここにも Linux/7k L10n をインストールして いる人 が。

でもイメージとかをどこから取ってきたのかというリンクが載ってないので、 読んで「よしオレも」と思った人がすぐに辿れないのがちょっと気になった。

@ gtk

あの、マウスが上を通ると白く変色するボタンが、なんか好きになれない。

@ XEmacs で

M-x aprops して関数を検索していた。

一覧のところでめあての関数を捜し当て、 説明を読もうとカーソルをあてたところで、間違って 'f' を押したら、 なんとその関数のソースが開いてしまった。

describe-key で調べると、



f runs `find-function-at-point'



`find-function-at-point' is an interactive compiled Lisp function

  -- loaded from "find-func"

(find-function-at-point)



Documentation:

Find directly the function at point in the other window.

おそるべし、Emacs。


2000.04.27 (Thu)

@ Lions' Commentary on UNIX

をゲット。ちらっと見た感じ、かなりオモシロそう。

しかしベル研のお歴々がベタほめしてるなあ。すごいなあ。


2000.04.28 (Fri)

@ おはスタ

ベッキーの First Name はレベッカらしい。¢(..)m

@ mhttpd

有野さんに mhttpd の CGI 対応で先を越されてしまったのであせる。 ちまちまと気になっていた手抜きコードの書き直しをしているうちに、 さっくりやられてしまった。

あいかわらず仕事が早いっす。

悔しいのでペースアップしてみる。 気になる or 必要な処理は

といったところ。そういう関心を抱きつつ apache のソースを見て回るのは結構楽しい。:D

最初に公開したころは、オフ会以外では反響がなんにもなくてつまらなかったけれど。

@ Red Hat Is Not Linux

商用アプリのベンダに Red Hat 以外の Linux ディストリビューションをアピールする 団体のページ 。こういう動きって必要だよね。

署名のページ もある


2000.04.30 (Sun)

@ SuSE

ニフティのアミガフォーラムにポストされた、とある記事 (*1) によると、ドイツでは「ズーゼ」と発音するらしい。

もやもやしてたものがすっきり。

しかしなぜアミガフォーラムで?
-----
*1:ニフティの人は 「ポストってなんですか? 記事ってなんですか?」 とかねちねち聞いてこないらしい。(わら

@ ベッキー

いや、レベッカの Nick Name がベッキーらしいということは薄々分かってるんですが。


以上、26日分です。

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