ネパール・ヒマラヤ写真紀行ー3. ルクラからナムチェへ Nepal Himalaya poto travelogue- 3 .Lukla to Namuche

今回はルクラからナムチェバザールまでの道中で撮った写真を掲載する、とは言ってもパクデンまでは下りでクワンデ(6187m)クスムカングル(6367m)やクーンビラ(5761m)がわずかに見える程度でヒマラヤに来たと言う感じがしない。しかし ナムチェ手前のFirst view point of Mt.Everestでは一挙にエベレスト、ローツエ、ヌプツェ、アマダブラム、タムセルク、カンテガが見え始め感動した。
今回の旅行で唯一失敗したと思うのは衣類の準備だった。3月はまだ寒さが厳しいと聞いていたので トレッキング中も寒いという予想で、アウターはエベレストにでも登るようなものを着てヒートテックの下着に厚手のシャツ、カシミヤのセーターに薄いダウンベストを着込んで寒さには万全の準備をしたのだが、トレッキング中は紫外線が強いこともあり意外と暑く汗だくになってしまった。ダッフルバックは一杯なので食料など減ってバックに詰め込めるようになるまでは着て歩かなければならなかった。下着も着替えを何枚も持って行ったがロッジに着いてもシャワーは水なので着替えることもあまりなく ポーターガイドの人に重いものを背負わせただけであった、代わりにカップラーメンでも入れて来れば良かったと思った。

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ルクラを出発してチェプルンの集落辺りに来る とようやくヒマラヤの山々が見えて来る。これは方向からするとクーンビラであろうか?
ガスボンベを運ぶラバの行列

エベレスト街道は生活道でもあり荷を運ぶラバやヤクが優先である。彼らが通る時は山の壁側に寄って通り過ぎるのを待つのがエチケットである。
タドコシ川近くの集落の子

トレッカーに可愛がられているのか、休息していると寄って来た。日本でも何処かで見かけるような子である、例によって飴をあげる。 この辺りには日本から持ってきたのかサクラの木があり 行きではまだ咲いていなかったが帰路では桜が咲いているのを見ることが出来た。
最初の長い吊り橋

タドコシ川の吊り橋。ヤクが一頭通れるような狭さなので、ヤクヤやゾッキョが通る時は橋の袂で待っていなければならない。
大きなマニ石

一風変わったマニ石。あと一時間程で今日の宿泊地パクデンである。
パクデンの集落の通りのスナップ
パクデンのロッジで一息

これからずっとお世話になるネパール産のエベレストビール。ネパールではこの他デンマークのビールであるツボルクを良く見かけた。
吊り橋を渡るゾッキョ

この辺りからはドゥードコシ川に架かる吊り橋を左右に渡りながら高度を上げていく。
荷を背負い坂を上るゾッキョ

黙々と重い荷を背負い山道を登るヤクやゾッキョには頭が下がる。重い荷を運ばなければならないという自分の境遇を全て受け入れている様な眼差しで黙々と山道を登っている。自分もリュックを背負いゾッキョやヤクになったような気持ちで歩こう。
エベレスト街道筋の子供たち

エベレスト街道筋の集落では良く子供たちが道端で遊んでいるのを見かける。
ラバの一隊

ラバの大部隊。数十頭のラバを2,3人で指揮しているが、ラバは皆良く訓練されており 先頭のラバは行き先が分かっているようで道に迷わず進んで行く。ビールや食料などを運んでくれていることを思うと、カトマンズに比べてビールがかなり高いのはしょうがないか。
一休み

ジョサレの近くの集落で一休みすると また男の子が石垣をよじ登って来たのでパチリ。将来は優秀なシェエルパになるのかな。
ドゥードコシ川の先に見える信仰の山クーンビラ

クーンビラ(5761m)は地元では麓の村々に水をもたらす神の山として信仰され、登ることが許されていないという。この水の神の山が日本においては水難を防ぐ金刀比羅宮として伝わったという話がある。確かにクーンビラと金刀比羅の発音は似ているし両方とも水に関係がある。
ヒラリーブリッジ

下段の橋がヒラリーブリッジであるが、普段は上段の橋が使われ、トレッキングのハイシーズンの時のみヒラリーブリッジも使われると言う。エドモンド・ヒラリー(エベレスト初登頂者)の名を冠するものはこの他ヒラリー・スクールなどこの地域には多くある。
カンテガ

ヒラリーブリッジを過ぎるとカンテガ(6685m)やタムセルク(6608m)が見える様になって来る。
First view point of Mt. Everest

ここはエベレスト街道で初めてエベレスト(8848m)が見えるナムチェ手前のビューポイントである。中央頂上で雲が流れているのがエベレスト、左手前にヌプツェ(7861m) 右手にローツェ(8414m)も見える。 昨日はナムチェ近くの有名なエベレストビューホテルで天気が悪くてエベレストを見れなかったというルクラに戻る途中の日本の団体旅行の年配の人達が この旅行で初めてエベレストを見ることが出来たと言って大喜びしていた。
カンテガとタムセルク

昨日は雪が降ったようで木々に雪が残っていた。3月とは言えまだ雪が降るようである。雪が降ったらトレッキングは断念しようと言うことになっているが 今年は東京も雪が多かったし この先ちょっと不安である。
ナムチェ到着

ようやくナムチェバザールに到着。ここはエベレスト街道一の賑わいを見せる商業地でもある。
高度順応のため連泊すことにする。

To be continued

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