久々の長距離ドライブで直接木曽路に入るのは疲れるだろうと思い、何度か行ったことのある蓼科高原で一泊し翌朝から木曽路に入ることにした。天気は良かったが寒さが厳しく軽装備の雪道対策しかしていなかったので少々不安になったが幸い雪は積もってなかった。紅葉はすでに盛りを過ぎていたが途中諏訪大社に寄った時の写真や南アルプスなどの写真を掲載する。 |
α55 2012:11:18 12:03:48 八ヶ岳PAで車を降りると八ヶ岳の山々の山頂はもう雪化粧していた。 |
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α55 2012:11:18 12:51:05 諏訪大社の駐車場から上社本宮へ向かう途中フォトジェニックな光景に出会ったので色温度をちょっとブルー系にして絵画風に現像してみた。 |
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α55 2012:11:18 12:52:03 泊まる予定の宿の人に木曽路では雪は12月にならなければ降らないと聞いて雪道対策には簡易なタイヤチェーンしか持ってこなかったが、結構寒く日陰の山道は凍結しているかもしれないのでスタッドレスタイヤなどを見ると気になってしまう。 |
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α55 2012:11:18 12:52:59 諏訪大社上社本宮の拝殿に向かう階段。本来は左手の方の東参道の入口御門から長い渡り廊下を通って拝殿に行く。 |
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α55 2012:11:18 12:53:26 本宮一之御柱(おんばしら)。御柱祭では大勢の氏子により この大木が20数キロ曳航されたという。次回の御柱大祭は平成28年である。 |
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α55 2012:11:18 12:58:02 本宮二之御柱。 御柱は他に三と四の計四本の御柱が本宮を囲むように安置されている。 |
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α55 2012:11:18 13:01:30 七五三の御祈祷から戻ったところの坊やを撮らしてもらった。孫の成長を誇らしげに見守るお祖母ちゃんが印象的だった。 |
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α55 2012:11:18 13:03:36 宝物殿 この宝物殿の上の方に四之御柱がある。 |
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α55 2012:11:18 13:06:55 拝殿には御祈祷を受ける人以外は入れないが 外から中を覗くと今日は七五三の御祈祷を受ける家族が多いようだ。 |
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α55 2012:11:18 13:07:41 この幣拝殿は左右に片拝殿を持つ諏訪様式という拝殿型式である。 |
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α55 2012:11:18 13:12:51 諏訪大社は全国に一万以上の末社を持つ諏訪神社の総本山である。江戸散歩で都内にある諏訪神社も何社か訪れたことがある。 |
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α55 2012:11:18 13:29:12 上社本宮から車で10分程の所に上社前宮があるので行ってみる。 |
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α55 2012:11:18 13:32:01 鳥居が続くが上社前宮のこの辺りは昔は神原(ごうはら)と言われ 上社の重要な神事はすべて神原で行われていたと言う。 |
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α55 2012:11:18 13:36:01 ようやく上社前宮本殿。諏訪大社には上社本宮、上社前宮以外に諏訪湖方面に下社秋宮、下社春宮があるが本殿を持つのはこの上社前宮のみ。この本殿には古来より一般の人が立ち入ることは固く禁じられていたと言う。 |
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α55 2012:11:18 13:38:07 本殿前より茅野市方面を望む。 |
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α55 2012:11:18 13:41:27 上社前宮の前を流れる清流は「水眼(すいが)」の清流と言われ昔から御神水として大切にされていた。空のペットボトルを持っている人を何人か見かけたが、どうやらこの御神水を汲みに来た人のようだ。 諏訪大社を後にして今日の宿泊地蓼科高原に向かう。 |
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α55 2012:11:18 15:31:08 諏訪大社から蓼科に行くビーナスラインの途中には蕎麦屋が何件もあったが妻の意向を無視して、予め予定していたバラクラ イングリッシュガーデンの先の蕎麦屋を目指すが到着すると長蛇の列。 引き返して別の蕎麦屋に行くと2時過ぎで暖簾を降ろしているところ。 夕食を5時半に予約を入れているので自分は空腹を我慢できないことはなかったが、同伴者の機嫌が悪くなる。 以前何度か行った事がある宿の敷地内にある蕎麦屋に駆け込んで何とか機嫌も回復したようだ。 |
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α55 2012:11:18 15:38:02 昼食後宿の敷地内を散策、南アルプスを望む。 |
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α55 2012:11:18 15:38:17 一番高いのは甲斐駒ケ岳であろうか。八ヶ岳は山頂だけ雪化粧していたが、南アルプスはほぼ全面雪に覆われている。 |
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α55 2012:11:18 16:47:18 部屋のベランダから夕日に染まる蓼科高原を望む。 日陰には雪が残っている所があったので1000メートル以上の高地にある蓼科ではもうすでに初雪があったようだ。 |
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α55 2012:11:18 19:10:05 夕食を終え外を歩くと冷たい夜空に月が煌々と輝いていた。いよいよ明日は塩尻から中山道木曽路に向かう。 To be continued |