エンジェルフォールに向かうためカナイマに到着した。 カナイマはギアナ高地への起点となる町で、エンジェルフォールに行くためにはここからボートに乗る。聞いたところでは人口約2,500人 年間観光客は12,000人ほどでベネズエラの観光リゾート地として近年発展しているようだ。 今回これといった町の観光等の予定はなかったが たまたまNew Year's Eveをカナイマで過ごす事になったのでエンジェルフォールとは別の章にして街を歩いて撮った写真等を掲載することにした。 |
カナイマ飛行場 EOS 5D 2012:01:01 21:14 カナイマ飛行場に着くと カナイマでの滞在の世話をしてくれる P氏が迎えに来ていた。 すると三脚が届いていると言って紛失した三脚をポーターが持ってきてくれた。やはりセスナの機内にでも転がっていたのだろう。 かくしてこの三脚は日本から14、786キロも旅をして一度も使われることなく またこの後14,786キロの旅をして日本に戻ることになった。 |
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宿泊先のモリチャル ロッジ EOS 5D 2012:01:01 21:14 飛行場に隣接しており緑に包まれたアットホームなロッジだ。 |
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モリチャル ロッジ α55 2012:01:01 05:25 泊まるのは一番奥の部屋のようだ。 |
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カナイマ湖畔 ロッジのカフェバーにて α55 2012:01:01 05:31 カナイマはなかなかおしゃれなリゾート地である。カナイマ湖には大小さまざまな滝があり エンジェルフォールの旅から帰ったらカナイマ湖の滝めぐりもすることになっている。 |
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カナイマ湖畔 ロッジのカフェバーにて α55 2012:01:01 05:32 黄昏のカナイマ湖。 |
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カナイマ湖畔 ロッジのカフェバーにて α55 2012:01:01 05:30 ボートの船外エンジンは ほぼ100%ヤマハのものである。 |
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モリチャル ロッジにて α55 2012:01:01 06:35 ロッジに飼われているオウム。羽を切って遠くに飛べないようにしている。 |
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モリチャル ロッジにて EOS 5D 2012:01:01 20:53 お食事時間 |
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カナイマの公園にて CX5 2012:01:03 20:44 これはオオハシで、シウダー ボリバルに発つ日の朝の空き時間2〜3時間を利用してO君がガイドのJ氏と近くの公園に行って撮ってきたものだが、この章に掲載することにする。自分は体調不良でこの公園には行かずロッジで過ごした。 写真はO君提供。 |
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カナイマの公園にて CX5 2012:01:03 23:27 同じ公園にいたコンゴウインコ。 アウヤンテプイを登っている時 怪鳥が出すような高い不気味な鳴き声を出しながら大きな鳥が飛んでいるのを見かけたが、それがこの鳥で こうして見るとなかなかきれいな鳥で 声と容姿がマッチしていない。 写真はO君提供。 |
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カナイマの公園にて CX5 2012:01:03 23:07 鮮やかなラン 写真はO君提供 |
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カナイマの公園にて CX5 2012:01:03 23:09 これはシゴベトゥルムと言うランの一種と思われる。 写真はO君提供 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 23:04 道端にもラン |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:17 これは道路標識 病院や銀行もあるようだ。 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:18 日本人観光客も多いのか 「ようこそ」 という字も見える。 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:23 カナイマから世界各地の都市までの距離が表示されている。これによると ここから東京までは14,786キロあるようだ。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:27 プライベートビーチのあるホテルもあるようだ。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:28 ホテルのプライベートビーチよりウカイマの滝とクルンテプイを望む。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:30 カナイマ湖の夕暮れを楽しむ リゾート客。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:32 夕暮れのカナイマ湖の水辺に遊ぶ。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:37 ワンちゃんもリゾート。 |
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カナイマ湖 EOS 5D 2012:01:01 06:31 椰子の木 三本 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:34 テプイ ロッジ 当初ここに泊まる予定だった。 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:35 今夜 New Year's Eve で来ることになったカナイマの教会。 カナイマの街を歩いて思ったのだが 歩いている人の服装や店の品揃えなどを見ると とても豊かな社会とは思えないのだが貧困という感じが全然しない。何か社会的なセイフティーネットがあるのだろうかと考えると、そういえばJ氏もP氏も外を歩けば必ず親しい友達や親類とめぐり合い人間同士の絆が強い社会のように思える。 P氏も自分のことをフリーランサーと言っているが ガイドを請け負っていると思われるモリチャイロッジではオーナーの家族やロッジのスタッフと 何時ものようなのだが 家族のように一緒に野外テーブルを囲んで楽しそうに昼食をしているのを見かけた。 |
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カナイマ の街 EOS 5D 2012:01:01 06:49 カナイマ湖の夕凪 |
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モリチャル ロッジにて EOS 5D 2012:01:03 01:38 モリチャル ロッジ の子供たち。写真はエンジェルフォールから帰った直後に撮ったものだが レンズがまだ湿気で曇っていたようで眠い画像になった。 |
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モリチャル ロッジのレストランにて J氏の愛犬 α55 2012:01:01 09:15 ガイドのJ氏が尋ねてきてくれた。ビールで歓談する。来年早々エンジェルフォールからザイルで降りるぞと相変わらずの野人ぶりである。 今回我々のガイドをするため クリスマスを初めて家族と過ごさないことになったんだと最初会った時言っていたが、やはり今年もクリスマスは家族と過ごす事になったねと言ったら苦笑いしていた。 |
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モリチャル ロッジのレストランにて α55 2012:01:01 09:48 今日のNew Year's Eve で教会に行くためにおめかししています。 J氏が今夜教会に行ってみるようにと薦めた。 彼らファミリーも行くようだ カナイマのほとんどの人が集まるそうだ。 |
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モリチャル ロッジのレストランにて α55 2012:01:01 09:49 ロッジのスタッフの人もハイ スマイル |
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カナイマ の New Year's Eve α55 2012:01:01 12:53 教会までの道は照明で飾られていた。 |
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カナイマ の New Year's Eve α55 2012:01:01 13:30 教会で神父さんが零時を知らせると 皆 Happy New Year! と抱き合った。 |
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カナイマ の New Year's Eve α55 2012:01:01 13:31 年が明けるとみんな 家族や恋人や友達同士で抱き合う。南米の派手なカウントダウンを期待していたがちょっと拍子抜けした。 |
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カナイマ の New Year's Eve α55 2012:01:01 13:33 教会の周りでは若者たちが爆竹を鳴らして新年を祝っている。 異国の地でのお正月はこれで2度目だ、ちょっとだけ残した家族のことなどに思いをめぐらせた。 To be continued |