井田山便り(23)2001年11月4日(日)7:30〜18:00快晴・水質測定

木炭による水質浄化の試みもあるので、事前の水質測定を行いました。
メンバは、青山さん、阿久澤さん、入澤さん、中込さん、原口さん、竹井。
オブザーバに、橋本さん、村上宏さんら。

この道の先生である阿久澤さんと、7時30分に落ち合って、準備。
  流量測定のために、上の池の小川に樋を置きます。
  上の池にパイプ以外の小川の水が入らないように、土止めをします。


バケツに、小川では10リットル、池には5リットル、入る時間を
ストップウォッチで図ります。湧き水を含めて、300〜310リットル/分です。

水温も測ります。
                             朝夕17度、昼間18度ぐらい。
 
アルカリか酸性かのpH測定。6.4〜6.8の弱酸性。
汚れ具合を知るCOD測定。7〜8前後で、汚染が多いレベル。

  4時46分でもう真っ暗。

 暗い中での待ち時間。
                              寒いのでお酒を、、、、、おいしいネ


陽が射してきて、暖かくなると蝶も飛び始めます。大体、20度を超えると活発になります。
今日も、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミと定番。
蝶の草原の斜面の下のツツジには、夕日を浴びて、ヤマトシジミがたくさんいました。

あと、珍しいところでは、ウラギンシジミが上の池の山際の木にチラチラしています。
久しぶりに、ルリタテハを見ました。写真は下。
ウラギンシジミ、ルリタテハとも、このまま成虫で冬を越します。
冬でも、暖かい日は、姿を見せることがあります、あるようです。



  
入り口正面のイイギリの赤い実。
(見えにくいですね。すいません。)       栗の木も、色づきはじめています。


 

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