井田山便り（２０）２００１年１０月１３日（土）快晴・矢上川クリーッアップ
本日の作業内容、注意点について、青山さんの説明がありました。
とにかく、「事故、怪我がないように。何かあると来年、難しくなるので。」
矢上川の下流域「矢上川で遊ぶ会」の庄司さんも、心配なのか、様子を
見に来ていただきました。いろいろとご配慮、ありがとうございます。
庄司さん
さて、作業開始です。
黄色い「コ」の字型の、梯子（？）を伝って降ります。幅が狭いので、少し怖い。
井田山の小川の水は、左の写真の排水口から出ているのでしょうね。
大雨の後など、見ると、水量が多い時があります。
拾ったゴミは袋に入れて、ロープで吊り上げます。
水の深さは２０〜３０ｃｍぐらい。ジャバジャバと歩いて、気持ちよい。
下流の中吉橋付近は、もっと深かったようです。長めの長靴でもダメで
長靴の中に水が入りながらの作業だったようです。ご苦労さまです。
昭和橋付近から下流に向かうグループと、中吉橋から上流に戻るグループが
ようやく合流しました。９時過ぎ作業開始、今、１０時４０分。順調です。
背後には井田山が見えます。山からの水がこの川に流れているんですね。
矢上川のクリーンアップは長年の夢（ちょっと大げさですが）だっただけに、
ちょっと感激。皆さま方のご協力に、感謝、感謝です。
ゴミ。ラジオ、バッテリー。ネズミの死骸も。
定期券、空のサイフ、カード類、鉄くず、自転車のホイール、、、、、、、、、、
でも、切り立った川岸には、沢山の花も咲いていました。
ほんの少しのとっかかりでも、自然は巧妙に緑を増やします。
そんな、ほんの少しのことが、出来ていけば良いですね。
井田公園(外)に集まったゴミです。袋に換算すると、５０袋ぐらいでしょうか。
軽いゴミは下流に流され、今回の中流域では、金属類の重たいモノが目立ったようです。
お疲れさんの集合写真。ご苦労さまでした。
この後、井田公園で軽く、お疲れさん会を行いました。(写真はありません)
楽しく、酔わせていただきました。みなさん、ありがとうございました。
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