井田山便り(19)2001年10月6日(土)9:00-11:00晴れ
花編へ 今日は阿久澤充さんと、トリカブトを探しに蝶の草原から病院の敷地に かけて捜索しましたが、よく分からず、継続調査となりました。 少し気温が上がると、ミンミンゼミが、2匹ほど、ないていました。 本当の最後かな? 蝶は、キチョウ、ヤマトシジミ、クロアゲハ、ヒメジャノメ。 ついでに、井田さんから話しのあった、桜、杉、クヌギ等の幹の輪切りを 見てきました。イスなどに使えそうな感じですが、運搬が課題。
ついでのついでで、9月2日に市長が話していた、大蔵省管理の土地も
見てきました。竹もあります。
先週、草刈りをした蝶の草原も、こちらから良く見えます。
視線を右の方にずらすと、新宿等も良く見えます。
お城の話しが出ていますが、井田山は、多摩の方の高幡不動あたりから、
幸区の夢見ヶ崎まで、ずーっと高台というか崖が続いている、南の方の 端っこにあるんですね。慶応の岸先生らは、たま−ゆめ崖線と呼んでます。 関東平野を見渡す位置に城を築いて、鎌倉幕府の北の守りを担っていた ようです。川崎だと、北の方から、小沢城、亀井城、枡形城(今の生田緑地)、 作延城、有馬城、井田城、加瀬城(夢見ヶ崎)と、たくさんありました。
ネタは、生田緑地の枡形山にある説明板です。
井田城の歴史等は、青山さんご紹介のURLでどうぞ。 池の方に戻ってくると、村上宏さんが、池周辺の掃除をしていました。 村上さんの知り合いの人が、白い袋を手に、危ない雰囲気で池に来ました。 なんか、親しげに話してきて、??、不審げ。 そのうち、袋の中身を池に放そうという素振り。 何しているのですか? いやー、金魚を放そうと、、、 ダメですよー。藻なんか食べてしまうのですよ。自然の中に金魚はいないでしょ。 うーん、そうですかー。池の中が寂しいので、買って来たんですよ。 家で飼って下さいね。 ということで、お引き取り願いました。ふーーぅ。 そのうち、阿久澤夫妻が合流。半谷さんも姿を見せました。 池では、コナギ(でしょうね)の花が、結構咲いています。
奥の方では、植えていただいたムラシキシキブの実がついて鮮やかな色を見せています。
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