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ま日記

─── 2002年10月中旬 ───
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2002年10月12日 (土)

♪ 調子がでない

今日は朝から、肩が凝るし、気分が悪いし、家事もなんにもやりたくなくて、ず っとイライラしていた。昼前になると、心の中にいろんな圧迫が押し寄せてきて 、理由もなく八方ふさがりになり、泣きたくなった。子どもたちと公園に行く約 束だったのをパスして、私とまゆこだけで、気分転換に買い物にいった。

6時頃、駅の改札をくぐろうとして、ふと、普段より人出が多いことに気がつい た。こちらはベビーカーを押しているせいもあって、なかなか前に進めない。右 往左往していると、切符を買おうとして長い列を作っている群衆のほうから、

「帰りはもっと混むよ」
「おまつりだから」

というような言葉が聞こえてきた。

(なんのおまつりだろう?)

と私は思い、すぐに

(ああ、そうか。
 今夜は御会式(おえしき)だな)

(それで今朝から調子が悪いのか)

と気がついた。

体質が変わった、とでも表現したらいいのだろうか。
近頃、キリスト教以外の宗教行事が盛んになる日、私は、決まって具合が悪くな るようになったのだ。そんなの気のせいだと言う人もいるかもしれない。実際、 私たちも、はじめは偶然だと思っていた。よくあることだと思っていた。

症状はいろいろある。肉体的な面では、薬やマッサージで解消しない頭痛・肩こ り・倦怠感が起こり、縛られているような感覚におそわれる。精神的な面では、 なんともいえない閉塞感・焦燥感を感じる。霊的には、御霊の悲しみのような感 情が流れてくるのを感じ、(なんだろう?)とひっかかりを覚える。

家族の様子もそれぞれだが、こどもも夫も普段よりナーバスな感じになり、体調 をくずしたり、悪夢をみたり、ささいなトラブルが積み重なって、次第に関係も こじれてくる。

本当に、はじめは、こんなのはよくあることかなあと思ったのだ。教会のだれに 聞いてみても、ほかに私のような人はいなかったので、やっぱり考えすぎかなと も思っていた。

でも。 お盆休みに東京に残っていたときもそうだったし、神社の大きな御神輿が教会の 前に止まって、大勢の人が飲み食いしていたときもそうだったし、こないだの天 理教のおまつりのときもそうだった。そして、今日。日蓮宗の盛大なお祭りの日 。

私の体や私の家庭に、これらの宗教行事が、たしかに、大きな影響を及ぼしてい るのだということを、確信した一日であった。


2002年10月19日 (土)

♪ えぷー

あれやこれやと用事があって、なかなか子どもたちをかまう暇がない。寝ころんでいるまゆこに、私のヘアバンドを渡して

「これをママだと思ってがんばるんだよ」

と声をかけたら、即座に

「えぷー!!」

と投げ捨てられた。
こんなんじゃだめか。


以上、2日分です。
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のこちゃん