メーリングリストから
箴言1からの抜粋です。
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1:23 立ち帰って、わたしの懲らしめを受け入れるなら
見よ、わたしの霊をあなたたちに注ぎ、わたしの言葉を示そう。
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私たちは、失敗したり、あるいは罪を犯したりしたとき、
ほとんど自動的に「いいわけ」を考えます。
これはもう生まれ持った「保身術」でしょう。
恥をかきたくない、
叱られたくない、
悪いのは自分だけではない、などいろいろな理由で、
「良心の呵責や罪責感」から逃れようと
がんばってしまうのです。
相手に対しても、
自分にいのちをお与えくださった神様に対しても、
何ともふがいなく申し訳ないという思いで、
「ごめんなさい。」「申し訳ない。」
と言葉にできるなら、
そして、もし、
罰があるなら甘んじて受けましょうという覚悟で
それを表明できるなら、
間違いなく、心の中の良心が出している信号の色が変わります。
「私の懲らしめを受けるなら・・」と書かれていますが、
実は、神様との関係における私のための懲らしめは、
すでにイエスキリストによって、
十字架の上で処分済みです。
実際の懲らしめがあるとすれば、
対社会、対人からの責めだけです。
もし、人に対して「ごめんなさい」と言葉にできて、
しかも
「イエス様、私の中には、罪や汚れがあります。
あなたが十字架の上で
それらの処分をしてくださったことを感謝します。
私を赦し、清めてください。」
と本気で祈れたら、そのときこそ、
あなたの心に救いが届く時となるでしょう。
今朝の箴言によれば、
神様の霊が心に届き、そのお方の存在故に、
聖書の言葉が心に実感としてうなずけるようになるからです。
「ごめんなさい」って言えることは、
私たちの良心からの信号を
常に青に保つ秘訣です。