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ま日記

─── 2000年07月下旬 ───
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2000年7月22日 (土)

♪ 病気

恵嗣郎は、手足口病にかかっている様子。
発疹をかゆがり、食欲は薄れ、機嫌もよくないが、
今のところ熱も出ず、わりあい元気に過ごしているように見える。
ここのとこ、急に病気にかかりやすくなってきたなあ。

倫太郎も、原因はまだ不明だが高熱を出している。

もしもおたふくかぜだったら、
恵嗣郎にうつるとあぶないから(髄膜炎を起こす可能性あり)
おばあちゃんちに隔離してもらわないといけないかなあ。

ついでながら のこちゃんも風邪気味のため
いっしょにダウン中。

♪ 示されていること 覚え書き

・リセットしてくださる神。
(誰でもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られたものです)

・親子の間に必要なのは
 インフォームドコンセントのようなもの。


2000年7月23日 (日)

♪ メーリングリストから

箴言23からの抜粋です。

23:17 罪人らのことに心を燃やすことはない/
日ごと、主を畏れることに心を燃やすがよい。

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自己中心に生きている人の成功をねたんではならない。
むしろ、神様を礼拝するということができているかどうかに
心を向けないさいという勧めの言葉です。

私たちの世界は、いつも正義が実現しているわけではなく、
誠実な人だけが成功している世界でもありません。
どう考えても「正直者が馬鹿をみる」ようなせ界です。
弱者が常に弱者のまま放置され、
偽預言者のような人物が評価されているような世界です。
イライラし、憤りを感じることが少なくありません。 憤ること、正義を切望すること、悪が減少することを願うこと自体は
当然であり、悪いことではありません。

この個所での警告は、さまざまな不正による「この世の成功」に対して、
「ねたみを起こさないように」というものです。
この世における、不正による成功をうらやましく思うなという勧めです。

むしろ、あなたは神様の前に誠実に歩み、
礼拝者として熱心に礼拝をささげつつ、人格的に成長しなさい
という教えがここにはあります。
心のどこかで「あなたはあなた、わたしはわたし」という
姿勢を持たなければなりません。
他者の成功をうらやましがることなく、罪人をうらやましがることもせず、
自分は自分としての社会的な分を果たし、神様に対しても礼拝を捧げ、
自分の進むべき道を淡々と歩むこと、
そこに重大な「あなたらしさ」が光るのです。

ところでなぜ、「罪人らのことに心を燃やす必要がないのか」と言えば、
答えは単純で、「彼らには、必ず終わりが来る」からです。
人をだますことができても、神様をだますことはできないからです。


2000年7月24日 (月)

♪ メーリングリストから

箴言24からの抜粋です。

24:29 「人がわたしにするように/わたしもその人に対してしよう。
それぞれの行いに応じて報いよう」とは/あなたの言うべきことではない。

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私たちは、自分に対する他者の行為を案外、根に持ち、
いつしか「仕返し」「反発」「報復」と
その反応がどんどん過激になっていく傾向性を
もってしまうことがあります。

「目には目,歯には歯」という言葉などを楯にして、
「目には目,歯には歯」ではなく「目をやられたら,目と耳を」
「歯を殴られたら,歯と顔を殴り返す」ような仕打ちを
あたりまえのこととして行為してしまうのです。

「仕返し」「報復」は結局,祝福の実を結ばせることはできません。

それでは「泣き寝入り」しかないのかというと、
そんなことはありません。

「神様に、最終的な判定を任せる姿勢」が大事なのです。

神様が必ず、どこかで、あなたの涙や苦悩を知り,必ず相手に対して
私たちの考える方法とは違うとしても、
報復や裁きを発動してくださることを信じる姿勢が大切です。

実に難しいことですけれど、私たちに対する大きな課題です。


2000年7月25日 (火)

♪ 手足口病

恵嗣郎と熱烈なチューをしていたのがたたったのか、
大人の私まで、手足口病にかかってしまった。

熱はなんとか薬で下げたが、まだ、嚥下するときに
喉の奥がしみて痛むので、うまくものが食べられない。
水分の摂取量が相対的に減っているらしく、
起きているだけで ふらふらする。
耳の中も ちょっとじくじくしていて、ちょうど中耳炎のときのような感じ。
今日になってから、手のひらと足の裏にブツブツが出てきて、
いよいよ「それらしく」なってきた。

ちなみに・・・、
手足口病とは、夏〜秋にかけてはやる、子どもの感染症。
(好発年齢は5歳以下で、1歳から3歳くらいがピーク)

体に対しては、鼻風邪程度の影響しかないらしいが、
ごくまれに心筋炎、脳炎を合併することがあるとのこと。
エンテロウイルス71型では無菌性髄膜炎を合併することも。
ついこないだ、台湾で数十名の乳児死亡があり、
ニュースになっていた。

「この陽気だし、麻疹の後なので、
 恵嗣郎くんの症状は重くなるかもしれないです」

と主治医にいわれてビビっていたのだが、
結局、恵嗣郎は発疹が派手に出ただけで終わり、
大人の私の方が、発熱やら何やらで長いことへばってしまった。
ともあれ、めでたしめでたしである。


以上、4日分です。
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のこちゃん