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ま日記

─── 2000年06月上旬 ───
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2000年6月4日 (日)

♪ 預言

私の民よ。
身を清めなさい。
私の愛するものたちよ。
あなたがたの手を洗い清めなさい。

あなたがたの手足を、
不義の器として罪にささげてはいけません。
私にささげなさい。
汚れた場所から去りなさい。
そこをいでて、私のもとに来なさい。

私の愛するものたちよ。
私のために、あなたの身をきよめて欲しいと
主は語っておられます。

♪ 救い

これまでの私の人生の中で、
今が一番祈っている気がする。
それはつまり、子育て中の今が一番
「ああもう、私ってだめだなあ、罪深いんだなあ」
って自覚してしまうことが多いからなのだ。

女が子どもを産むと救われるっていう
みことばがあるけど、
あれってほんとだ。
「救われる」っていうと妙にあっさりしてるけど、
子どもを産んではじめて、自分の中に
救いを求めざるを得ないようなすさまじさがあることに
気づくんだよなあ。

でもなんで、子どもを産まなきゃ
己の姿が見えてこないのかは疑問だ。
DNAの中に、なにかプログラムされてるんだろうか。
(ダーリンにしかわからないオチ。↑)


2000年6月7日 (水)

♪ はやりの風邪

恵嗣郎が、死んだように眠っている。
それもそのはず、おとといあたりから続いていた
38〜40度の高熱が、今朝やっとひいたところなのだ。
熱があるうちは、横になっても眠れないようで
一日中うとうとしながら泣いてばかり。
すごく可哀相だった。
きっと今日は、昨日までの分を取り返すように、
寝っぱなしになることだろう。

診てもらった小児科の先生によれば、
喉がひどく膿む喘息系の風邪がはやっているということだったので
気管支の弱い恵嗣郎は、果たして耐えられるんだろうかと
本当に気をもんでいたのだが、
それもようやく終わった。

二人目の子ともなれば、
風邪の熱くらいじゃあ
親はおろおろしたりしないもんだろうと思っていたけど、
経験値が増えたって、子どものことが心配なのは
やっぱりおんなじだということがわかった。

生後9ヶ月の体には、連日の熱はさすがにこたえたみたいで、
立つことはおろか、はいはいも出来ず、ひたすら
布団の上でごろごろしている。
抱き上げると、軽くて細くて、なんとも頼りない感じ。

哀れに思ったらしいおばあちゃんが、
遊びたい盛りの倫太郎を、二日続けて預かってくれた。
上の子が元気で、下の子が病気だと、
元気な方は欲求不満になるし、
病気の方はゆっくり眠れないし、
どっちもかわいそうなんだよなあ。

♪ パパ苦笑い

朝、スーツ姿のパパが、
「じゃ、パパ行ってくるよ」
と倫太郎に告げると、倫太郎は
「また来てね」
と手を振っていた。

「ちゃんと毎日帰ってきてるのに
“また来てね”って言われちゃったよ」
とパパは苦笑い。

子どもって、ほんとに
こんなこと言うんだあ、と
ママは妙に感心。。。。

♪ メモ

預言の言葉が与えられると、
それが本当に神様からのものだという確信が薄いためか、
口にするのにとても勇気が要る。

預言を語りはじめるのって、
異言を語りはじめるのととてもよく似てると思う。

♪ 倫太郎語録

(玄関でおばあちゃんを出迎えて)

あっ、おばあーーちゃーーーん♪
ちょっと、あがって、りんちゃんとあそんでってくらさいな♪
ちらかってますけど、どうぞどうぞ〜♪


以上、2日分です。
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のこちゃん