きまぐれでたまにケーキを焼く「きまたま工房」を、
この3月からオープンした。
なんだか会社っぽいネーミングなのだけど、
実はこれ、私が趣味の延長でやってる教会のお仕事のこと。
日曜日のアフターヌーンティのために
ホームメイドケーキを用意するというものだ。
ひとりで勝手に楽しくやらせてもらっている。
ケーキ一切れを200円という廉価で売るので、
ネタが尽きるまでは、
いちばん安くあがるシフォンケーキでいこうと思っている。
ちなみに、3月19日の「きまたま工房」第一弾は、
チョコバナナシフォンだった。
バナナ入りシフォンケーキを、
チョコクリームとハート型シュガーでデコレーションして、
仕上げにココアをふったもの。
材料費はわずかに400円。
ワンホールを12等分するので、
全部売れると200×12=2400円の売り上げになる。
次回は、ストロベリーシフォンの予定。
プレーンシフォンに苺クリームをコーティングして、
苺とキウイのシロップ漬けを添える。
見た目がちょっと春っぽくていいでしょ。
900円くらいでできるかな?
しかし、ケーキを焼くたびに
「きまたま」っていう言葉の語感があるものに似てて
ひじょーにアブナイという話題になってしまう。
「○○○○」じゃなくて、「きまたま」だよね、
間違えないように、間違えないように・・・とか思ってると、
そのうち逆に言い間違えてしまうんじゃ。
中身を取り出して乾かした卵の殻に
ポプリをつめて、
オーガンジーで穴の入り口にふたをして、
それからピンキングバサミで四角や三角に切った
可愛い柄の端切れをぺたぺた貼り付けていく・・・
イースターエッグ作りに精を出す毎日。
人にあげるつもりでこしらえてるんだけど、
凝り性なのか、やり始めるとついつい熱がこもってしまって、
出来上がったころには なんだか情が移っちゃってる感じ。
可愛くて可愛くて、あげたくなんかなくなってしまう。
モンテッソリー教育では
子どもたちに「作業」をさせると聞いたんだけど
こういう芸術的なものを完成させていく作業って、たしかに
心のどこかを潤していくような気がする。
急に話が飛んじゃったけど、
とにかく楽しいなあ。
以上、2日分です。
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