ふりぽけ日記 (2000年07月中旬)

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  • 99:システムバックアップをとる
  • 90:mhttpd のテスト&デバッグ
  • 50:tds-1.x にバージョンアップ
  • 50:マイペディアを使えるようになる
  • 10:過去日記置場

2000.07.10 (Mon)

@ 今月のニュータイプ

「フォー・ザ・バレル」

うおー、これは目を奪われてしまう。見事なリミックスちゅうか、カバーちゅうか。

こういうフラウですか、とか、ブライトもペガサスというよりはジェイナス?とか。

あとやっぱり、アムロがいないところがまた。
いますねー。連載見て初めて気がついた。

メカのラインも、ターンA後ならこんなのあり、という感じでインダストリアルに美しいっす。


2000.07.11 (Tue)

@ Psion

Linuxを 入れる ということですが。

CFカード と Linuxbox とほんの少しのド根性があれば大丈夫っす。:D

@ カルト

僕も昔はカルトにいました。最初は割とまともっぽかったのですが、だんだんダークな感じになってきて。 夫婦で逃げ出したのです。


2000.07.12 (Wed)

@ WWWOFFLE

UNIX Magazine 2000年2月号を参考に、wwwoffle を入れる。

当然のごとく ports からコンパイル&インストール。 ただ、/var の容量によゆーがなかったために、Makefile をちょっと修正。



 # $SPOOL seems like a common name which could be used for other things, so

 # use $WWWOFFLE_SPOOL as the overriding setting.

-WWWOFFLE_SPOOL?=        /var/spool

+WWWOFFLE_SPOOL?=        /home

これで /home/wwwoffle 以下にキャッシュされるようになった。

あとは /etc/ppp/ppp.linkup と /etc/ppp/ppp.linkdown に

と入れてできあがり。


2000.07.14 (Fri)

@ [メモ]ターミナルがエコーバックしなくなってしまったら

バイナリファイルを cat してしまったりして、ターミナルがおかしくなることがある。

[症状]
キーを入力しても画面に文字がでない。しかし、Enter を押すと今まで押した文字がずら ずら。 コマンドも普通に実行される。エミュレータの "Reset Terminal" とか "Do full reset" とかの 操作でも直らない。

そういうときは、



% stty echo

というコマンドを入れると直る。(こともある)

@ パパ部

反応は皆無? ひょっとして未開拓のジャンルなのかも。

これもパスファインダー/ラッセル者の宿命か。<バカ

@ Web 小説

Genesis Q

久しぶりに覗いて見たら、結構お話が進んでいて。痛い展開になってます。 決着に向けてどんどん加速していますね。

それにしても、この筆力はやっぱりすごいです。

@ Sony Palm

パーソナル エンターテインメント オーガナイザー

巨大家電メーカーのマーケティング&プロモーションは、やはり質・量ともに違いますね。

@ WWWOFFLE

いろいろいじっているうちに、なんとなく使い方が分かってくる。

とりあえず一日一回 *BSD Diary Link を回るようにしてみよう。うまくいくかな?

_ところで、操作用のページをいじっている中で思ったこと。

Web 型の UI って、回りくどさのテイストが昔のダム端に似ている。

  1. ひとつの画面をサーバーからもらってきて自前で制御。
  2. 入力フィールドが定義してあってユーザーはその中を動き回り、入力が終ったらサーバーに送る。
  3. サーバー側で処理が行なわれ、次の画面がクライアントに送られる

うーん。動作モデルはまるっきり同じか。みんな飛びつくはずだよなあ。

@ http?

会社で、http proxy (Squid) のログから、各社員の 接続時間 を調べよとのお達し。

要は、一人ひとりがどのくらいの時間 Web を眺めているかを知りたいらしい。

いくら説明しても、表示されている間は通信が継続している、 という思い込みから脱することができないらしい。これだからパンチカード世代は。

某先輩は、1ページあたり 30 秒! と乱暴に決め打ちして、GET の数でかけ算していた。 ま、調査自体がアレだからそのくらいのおおざっぱさで丁度良いのかも。


2000.07.16 (Sun)

@ WWWOFFLEの効能

日記の中のリンクとか、ML などで紹介されたページとか、 オフラインで読んでいるときに、ブラウザから GO するだけで気軽にダウンロード予約とかしておける。 結構便利。:D

でも w3m と相性がわるいような。どうも '~' <-> '%7E' の扱いでぶつかっているっぽい。 そういえば wwwoffle の '~' の扱い自体、ずっと前に話題になっていたのを思い出した。 あれってどうなったんだっけ。

@ VisualWorks 5i.1 non-commerical 版

Linux 版が FreeBSD で動くか試してみようと思いたつ。

# Squeak は日本語のハンドリングがまだまだなので。

ここ からたどり、フォームに答えてハイ。

うげ、36MB もあるのか。こんなものは at と wget で明け方に自動取得しよう。


2000.07.17 (Mon)

@ ppplog

データをテーブルに追加しているスクリプトができた。



#!/usr/local/bin/ruby



require "postgres"



# データベースに記録されている最新のデータの日時を取り出す

Pghostname = 'localhost'

Pgusername = 'cake'

Pgportnum = 5432



conn = PGconn.connect( Pghostname, Pgportnum, "", "", Pgusername )

res = conn.query("select max(ppp_start) from ppplog;")

(res_year, res_mon, res_day, res_hour, res_min, res_sec, dummy ) = res[0][0].split( /[-\s:+]+/ )

last_time = Time.local( res_year, res_mon, res_day, res_hour, res_min, res_sec )



while gets

  # 必要な行以外はスキップする

  next unless /Phase:/

  next unless /Connect time/



  # ログメッセージを word ごとに分解する

  ppp_log = split( /\s+/ )



  ppp_sec = ppp_log[9]

  ppp_in  = ppp_log[11]

  ppp_out = ppp_log[14]



  # 終了時刻から経過時間を引いて開始時間を算出する

  pyear = Time.now.year

  pmon = ppp_log[0]

  pday = ppp_log[1]

  ( phour, pmin, psec ) = ppp_log[2].split( ':' )

  pdt = Time.local( pyear, pmon, pday, phour, pmin, psec )

  pdt_start = ( pdt - ppp_sec.to_i )



  # データベースに記録されていたら読み飛ばす

  next unless pdt_start > last_time



  ppp_startdt = pdt_start.strftime( "%Y-%m-%d %H:%M:%S" )



  # DB に登録

  ins_qry = sprintf( "insert into ppplog values('%s','@ %s',%s,%s);",

		     ppp_startdt, ppp_sec, ppp_in, ppp_out )



  print ins_qry, "\n"

  conn.query( ins_qry )



end

これを /etc/ppp/ppp.linkdown に仕込めば…


2000.07.18 (Tue)

@ VisualWorks non commercial

vwnc5i.1 はちょっとでかすぎたので、3.1 というバージョンを捜してそれを入れることにした。

Smalltalker's salon ML での情報から某所に置いてあるとの情報を得たので、 Linux 用の VM と base package を落として来る。

まずは展開。VM は ZIP ファイルなので unzip で展開する。 他のパッケージはすべて rpm 形式になっているが、どこに展開されるかもなにが実行されるかも 分からなくて怖いので、とりあえずファイルだけとりだしてみることにする。



$ cd tmp

$ rpm2cpio ../VisualWorksNC-base-3.1-1.i386.rpm | cpio -vi

./usr/local/vwnc3.1/ 以下にファイルが展開される。

仮想イメージは vwnc3.1/image にあるので、



$ visualnc visualnc.im

単に実行するだけで普通に動いた。すごいねー。 証拠写真。


以上、7日分です。

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