Free Pocket Diary
Version 2.2.7
―― 1999年10月下旬 ――
この日記は、
日記観察
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*BSD Diary Links
に捕捉されていることを確認しています。
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日本人のCygwin開発者のページ Cygwin情報
Cygwin FAQ日本語版などがあるページ KSK's Cygwin information page
cygwin32で、Win32APIの関数を呼び出したり、 実行ファイルにアイコンを貼りつけたりすることができた。
==winhello.c== #include <windows.h> int main( int ac, char* av[] ) { MessageBox( NULL, "Hello, windows world.", "winhello", MB_OK ); return 0; } ==end== ==winhello.rc== winhello ICON winhello.ico ==end== ==Makefile== CC = gcc #1999.10.25 CFLAGS を LDFLAGS に訂正 #CFLAGS = -mno-cygwin -mwindows LDFLAGS = -mno-cygwin -mwindows RC = windres .SUFFIXES : .rc .coff .rc.coff : $(RC) -i $< -o $*.coff winhello : winhello.o winhello.coff ==end==
cygwin32の環境で、こんなファイルを揃えて (*1) make 一発。ダブルクリックでメッセージボックスが表示されるプログラムができる。 メッセージが日本語だと、一部化ける文字もあるようだけど。
昔商用だったけどもう無償公開されている表計算ソフト Noel のページ。
Linux では、[SHIFT]+[PAGEUP/DOWN] のキー操作で、 コンソールのバックログを遡ることができるけど、 いままで FreeBSD でそれをする操作方法を知らなかった。
どうやら [Scroll Lock] でヒストリモードにして、 カーソルキーの上下や [PAGEUP/DOWN] で参照できるらしい。
いや DynaBook だと、そもそもどのキーとどのキーを組み合わせると [Scroll Lock] になるのか、という問題もありまして。(言い訳)
これで行末に改行マーク "↓" がついたらまるっきり xscript だ、と思ってしまったのは内緒だ。
CFLAGS だと cc -c のときしか有効にならないので、LDFLAGS を使うべきでした。 訂正します。
今まで英単語の綴りで記憶が怪しい場合、わざわざ /usr/share/dict まで降りていって grep して確かめていた。
やってることがダサいのは分かっていたが、 辞書を索くコマンドが分からなかったので惰性でやっていたのだ。
LOOK(1) FreeBSD General Commands Manual LOOK(1) 名称 look - 指定した文字列で始まる行を表示する 書式 look [-df] [-t termchar] string [file] 解説 look は、 file の中の各行のうち、 string で指定された文字列で始まっている 行を表示します。 look はバイナリサーチを使っているため、 file で指定する ファイルはソートされていなければいけません。 file が指定されなかった場合は /usr/share/dict/words が使用され、 -d と -f オプションが暗黙に指定されます。
|~ $ look scrol |scrolar |scroll |scrolled |scrollery |scrollhead |scrollwise |scrollwork |scrolly |~ $
あー、楽チンですね。
NetNews 方面では YJ 氏が暴れ、Web 方面では KS 氏が暴れている模様。 (こっちは収束ですかね)
昔テレビかなにかで、チベットの番組をやっていて、 そこでは紅茶にバターを溶かして飲んでいた。
寒い高原の地方だからかもしれないが、白い息を吐きながら飲むバター入り紅茶は、 とても美味しそうだった。
というわけでやってみました。結果は…、
でした。でも良い香りだよ。
いままで、sendmail の alias を使って自分宛てのメールを会社でも読めるように 別のアドレスにコピーしていたが、段々 ML の読まなくても良いメールが増えてきた。
あと、社内のメールシステムも外とつながったこともあって、 To: が自分宛てのメールだけを、会社のアカウントにコピーすることにした。
こういうのは procmail の仕事になる。
~/.procmailrc :0 * TOcake-smd { :0 c ! cake-work@corp.address :0 inbox/. }
こんなものだろうか。
~/doc 以下に放りこんだまま忘れ去られているファイルを読み返していたら、 青木淳先生の書いた smalltalk で書かれた lisp の処理系のドキュメントが出てきた。
リファレンスをつらつら眺めているうちに、ふーん、 そういえば lisp には pp (プリティプリント) という関数があるんだよね、 と思いついて XEmacs で M-x apropos ^pp とやってみたら、でてくるわでてくるわ。
なんだ、関数の定義を整形表示する pp-function なんていう関数があるじゃないか。 ためしてみると、本当に読みやすく整形されている。
普通の関数は (pp (symbol-function 'some-func)) したのと同じだが、 バイトコンパイルされた関数は、disassemble しますか? と聞いてきて、 ちゃんと逆アセンブルした結果を表示してくれるのだ。 意味はちっとも分からないが。
…そういえば、Emacs Lisp のバイトコンパイルの仕組みやコードの様子なんて、 ちっとも知らないなあ。何を調べれば書いてあるんだろう。
久しぶりに鑑賞。あれ、いつのまにかキャラが増えている。
音符ちゃんか。ルックスはいいけど性格は…だな。
「ああっ、ベルダンディー様!」では、大魔会長 (ちがう) と凛々しく張り合うベル様の御姿が印象的。
ひょっとしてベル様たちのお父様って、とてつもない大物なんじゃ…。 そんな予感。
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