Free Pocket Diary
Version 2.2.7
―― 1999年10月 ――
この日記は、
日記観察
/
*BSD Diary Links
に捕捉されていることを確認しています。
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我が隊のエース、ホシノ=ルリ大佐(18)は、サイド6宙域における MS 戦に RX-78 ガンダムを駆り単独で出撃。 ジオン軍コンスコン隊の MS-09R リック・ドムを全 12 機中 11 機で 撃破するという大戦果を上げ、なんと 少将 に昇進した。
一介の MS パイロットが少将って…。
っていうほどのことはやっていない。
/etc/rc.conf をいじって、[Caps] と [Ctrl] を入れ換え。
keymap="jp.106x" # keymap in /usr/share/syscons/keymaps/* (or NO).
とした。すでにあるのか。楽になったなあ。
なかなか中身が濃くて、全部読み終っていない。乱立しつつある Linux 系と違って、 書くべきことがまだいっぱい残っていたということか。
アスキーさんにはひとつ BSD 出版事業部 でも作ってがんばって頂きたい。
久しぶりにリブートしたので、ついでに kon + XEmacs で日記を書いている。
日記書きバッファとシェルバッファと Wanderlust バッファがあれば、 X でなくてもまったく不自由ないことに気づいた。(汗;)
WEB を見たいときは C-z して w3m とか。なんと安上がりな自分。
そういえば昔 IRC やったとき、
相手:ねえねえ、この URL 見てきてー。
自分:うん? ちょっと待ってて。
(間)
自分:Lynx だとイメージばっかりでなんにも分からんかったよ。
相手:え" ?
自分:このチャットも kon + Mule でやってるからさあ…
相手:…(絶句)。
という会話ががが。
会社から携帯電話でGコード予約。フフリ。
うーん。ノイズも入るし、かなり手順がややこしい。改善の余地ありだな。
> VCには、unistd.hにあたるプリプロセッサは存在するんですか。
むむむ。お見事。
ここ (とそのリンク先)を読むべし、とのこと。
知らない人に Nifty/FLinux のタコ部屋でいじめられる。(mes20 #891)
なぜか支離滅裂な人たちの一派に間違われてるよーだ。 最初に「このスレッド意味不明ですね」とコメントしたせいらしい。
しかしこの人の言ってることもかなり支離滅裂。
どうも僕がクリスチャンなのが気に入らないみたい。 右の頬もどうぞ? と返事するのもいいけど、フォーラムのノイズが増えるだけなので自粛。
つき飛ばされても倒れない。
片腕切り離しても直立できる。
この図体と動きにしては、恐ろしいほどのバランス能力だ。すごいなあ。
ppp でプロバイダにつないでいる時間を集計しようと思った。
いままでは、
ppp -background if [ $? -eq 0 ]; then echo "ppp on " `date` >>/home/cake/doc/ppplog fi
という具合に自前のログファイルに吐いていたが、 ppp の接続先やタイムアウト値によってスクリプトが何通りかあったり、 接続がタイムアウトで切れたときの記録がとれなかったりしたので、 記録が不完全で分析する気も起きないという代物だった。
今夜ふとした興味から syslogd 関連のマニュアルを読んでいたら、 logger(1) というコマンドがあるではないか。
LOGGER(1) FreeBSD General Commands Manual LOGGER(1) 名称 logger - システムのログに記録を残す 書式 logger [-is] [-f file] [-p pri] [-t tag] [message ...] 解説 logger は、 syslog(3) システムログ記録モジュールとのシェルコマンドインタ フェースを提供します。
スクリプトからシステムログに記録できるとは、さすがは UNIX。 というわけで、/etc/ppp/ppp.linkup に
!bg /usr/bin/logger -t PPP link-up now.
/etc/ppp/ppp.linkdown に
!bg /usr/bin/logger -t PPP link-down now.
と書いてみた。あとは折を見て /var/log/messeges から grep PPP して、 時刻の引き算(…面倒臭そうだ)をすればいいのだな。
FreeBSD-QandA のえらい人 (*1) からメールを頂く。
/var/log/ppp.log に、
Oct 13 00:23:13 nazareth ppp[18177]: tun0: Phase: Modem: Connect time: 168 secs: 156481 octets in, 85628 octets out
という風に、接続時間とデータ量が吐かれているらしい。
これを足し算すればいいんですね。謝々。
Linuxをゲートウェイに立てて会社のメール環境を外部に接続した。 社内の某方面からセキュリティ対策を強く求められていたので、 DeleGateを使ってメールにフィルタをかまし、
s/^Content-Type: multipart\/alternative;/X-Content-Type: multipart\/alternative;/ s/^Content-Type: text\/html;/Content-Type: text\/plain;/ s/^Content-Transfer-Encoding: base64/Content-Transfer-Encoding: 7bit/
としてやった。(外道)
一般ユーザーは当然復元できないが、ファイルがどっかになくなるということはない。 (泣きつかれたら復元してやらんこともない。)
で、自力で復元できるヤツは当然 自己責任 ということで。
バンド仲間からの添付 midi を開けなかった上司に怒られ (*1) て、結局 base64 のデコーダを配付することに。とほほ。
とりあえず Drag & Drop でさくっとデコードしてくれるようなソフトを Vector あたりで探すが適当なモノがない。 最近のメーラはどれも賢いのでニーズがないのだろう。
しかたがないので自前で用意することにした。
fj.comp.lang.c あたりで目にした記憶では、この頃は cygwin gcc 単体でも、 パラメータ指定によって cygwin*.dll なしで動作するバイナリが作れるらしい、 ということなので、資料をあたってみることにする。
Web で Cygwin FAQ (日本語訳)を見付けてよみよみ。なるほど、 -mno-cygwin で cygwin*.dll なしのリンク、 -mwindows で非コンソールアプリ化できるらしい、どれどれ。
$ gcc -mno-cygwin -mwindows -o fhello fhello.c
をを、ダブルクリックしても DOS 窓が開かない。素晴らしい。
というわけで、半日ほど費して Drag & Drop 対応の base64 デコーダが完成。 明日はもうちょっと研究して、実行ファイルにアイコンを埋め込んだり、 完了のポップアップ (*2) を出したりしてみたい。時間があれば。
日本人のCygwin開発者のページ Cygwin情報
Cygwin FAQ日本語版などがあるページ KSK's Cygwin information page
cygwin32で、Win32APIの関数を呼び出したり、 実行ファイルにアイコンを貼りつけたりすることができた。
==winhello.c== #include <windows.h> int main( int ac, char* av[] ) { MessageBox( NULL, "Hello, windows world.", "winhello", MB_OK ); return 0; } ==end== ==winhello.rc== winhello ICON winhello.ico ==end== ==Makefile== CC = gcc #1999.10.25 CFLAGS を LDFLAGS に訂正 #CFLAGS = -mno-cygwin -mwindows LDFLAGS = -mno-cygwin -mwindows RC = windres .SUFFIXES : .rc .coff .rc.coff : $(RC) -i $< -o $*.coff winhello : winhello.o winhello.coff ==end==
cygwin32の環境で、こんなファイルを揃えて (*1) make 一発。ダブルクリックでメッセージボックスが表示されるプログラムができる。 メッセージが日本語だと、一部化ける文字もあるようだけど。
昔商用だったけどもう無償公開されている表計算ソフト Noel のページ。
Linux では、[SHIFT]+[PAGEUP/DOWN] のキー操作で、 コンソールのバックログを遡ることができるけど、 いままで FreeBSD でそれをする操作方法を知らなかった。
どうやら [Scroll Lock] でヒストリモードにして、 カーソルキーの上下や [PAGEUP/DOWN] で参照できるらしい。
いや DynaBook だと、そもそもどのキーとどのキーを組み合わせると [Scroll Lock] になるのか、という問題もありまして。(言い訳)
これで行末に改行マーク "↓" がついたらまるっきり xscript だ、と思ってしまったのは内緒だ。
CFLAGS だと cc -c のときしか有効にならないので、LDFLAGS を使うべきでした。 訂正します。
今まで英単語の綴りで記憶が怪しい場合、わざわざ /usr/share/dict まで降りていって grep して確かめていた。
やってることがダサいのは分かっていたが、 辞書を索くコマンドが分からなかったので惰性でやっていたのだ。
LOOK(1) FreeBSD General Commands Manual LOOK(1) 名称 look - 指定した文字列で始まる行を表示する 書式 look [-df] [-t termchar] string [file] 解説 look は、 file の中の各行のうち、 string で指定された文字列で始まっている 行を表示します。 look はバイナリサーチを使っているため、 file で指定する ファイルはソートされていなければいけません。 file が指定されなかった場合は /usr/share/dict/words が使用され、 -d と -f オプションが暗黙に指定されます。
|~ $ look scrol |scrolar |scroll |scrolled |scrollery |scrollhead |scrollwise |scrollwork |scrolly |~ $
あー、楽チンですね。
NetNews 方面では YJ 氏が暴れ、Web 方面では KS 氏が暴れている模様。 (こっちは収束ですかね)
昔テレビかなにかで、チベットの番組をやっていて、 そこでは紅茶にバターを溶かして飲んでいた。
寒い高原の地方だからかもしれないが、白い息を吐きながら飲むバター入り紅茶は、 とても美味しそうだった。
というわけでやってみました。結果は…、
でした。でも良い香りだよ。
いままで、sendmail の alias を使って自分宛てのメールを会社でも読めるように 別のアドレスにコピーしていたが、段々 ML の読まなくても良いメールが増えてきた。
あと、社内のメールシステムも外とつながったこともあって、 To: が自分宛てのメールだけを、会社のアカウントにコピーすることにした。
こういうのは procmail の仕事になる。
~/.procmailrc :0 * TOcake-smd { :0 c ! cake-work@corp.address :0 inbox/. }
こんなものだろうか。
~/doc 以下に放りこんだまま忘れ去られているファイルを読み返していたら、 青木淳先生の書いた smalltalk で書かれた lisp の処理系のドキュメントが出てきた。
リファレンスをつらつら眺めているうちに、ふーん、 そういえば lisp には pp (プリティプリント) という関数があるんだよね、 と思いついて XEmacs で M-x apropos ^pp とやってみたら、でてくるわでてくるわ。
なんだ、関数の定義を整形表示する pp-function なんていう関数があるじゃないか。 ためしてみると、本当に読みやすく整形されている。
普通の関数は (pp (symbol-function 'some-func)) したのと同じだが、 バイトコンパイルされた関数は、disassemble しますか? と聞いてきて、 ちゃんと逆アセンブルした結果を表示してくれるのだ。 意味はちっとも分からないが。
…そういえば、Emacs Lisp のバイトコンパイルの仕組みやコードの様子なんて、 ちっとも知らないなあ。何を調べれば書いてあるんだろう。
久しぶりに鑑賞。あれ、いつのまにかキャラが増えている。
音符ちゃんか。ルックスはいいけど性格は…だな。
「ああっ、ベルダンディー様!」では、大魔会長 (ちがう) と凛々しく張り合うベル様の御姿が印象的。
ひょっとしてベル様たちのお父様って、とてつもない大物なんじゃ…。 そんな予感。
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