Free Pocket Diary
Version 2.2.7
―― 1999年07月中旬 ――
この日記は、
日記観察
/
*BSD Diary Links
に捕捉されていることを確認しています。
[ Schedule ] | [ ToDo ] |
|
エソカイに間に合わせようと一念発起して、mhttpd のソースコードに取り組む。
コードを読み返してみると、設計のまずい点が目につく。(汗;)
「LIFE with UNIX」に載っていた格言を思い出す。
「ひとつくらい無駄にするつもりでいればよい。どうせそうなるんだから -- Fred Brooks」
引用するために読み返してみたら、そのあとにこう続いていた。あうぅ。
「ひとつ無駄にするつもりでいると、二つ無駄にする羽目になる -- Craig Zerouni」
慣れない C で書くのはストレスがたまる。あ〜、K&R 2nd が手元に欲しい。
blackbox がどうも重い&不安定なので、変えることにした。
2〜3日ほど古式ゆかしく twm を使ってみるが、キーボードでウィンドウを切替えることができないようなので、結局 wmx に戻してしまった。
ふとメールボックスを見返してみると、なんと 外国の人 から 英語で ポケビについて問い合わせのメールががが。
しかもメールが届いたのは 20日も前。 英語だったので SPAM か何かと思って読み飛ばしていたらしい。(汗;)
「貴君の WEB 文書を検索機関を用いて発見した。 当方は個人情報補佐機器上で動作する UNIX に非常な興味を持つ者である。 貴君は英語版の文書を公開しているか否か?」 --- 自動翻訳 (*1)
などという内容だったので、たどたどしい英語で返事をでっちあげ、送信した。 ちょっとレスポンス遅すぎ。_o_
(09:01:49) 新しい人の「はじめまして」の投稿。しかし文字コードが euc で化けていた。 名前を見ると「Jun Itou」。
そういえばちょっと前、 flinux に「渡辺 剛」という人が出てきて、 初歩的な質問をするから笑ってしまったし。「あのごうさんですか?」とツッコむ人が誰もいなかったのが不思議だ。
(18:44:45) 桜子の母親って誰だろう? 分かる人教えて下さい。
FreeBSDによるインターネットサーバーの構築 というが、 MSゴシック を使っている。しかもフォント名が
FreeBSD の Netscape で Javascript エラーが出て発覚した。
このサイト本当に、 パワードバイフリービーエスデー なのか?
メールが届くと自動的にアドレスと名前を調べて、アドレス帳に登録しちゃうというソフト。
なんの略だろうと思っていたら、Big Brother Data Base だそうで。
映画 『1998』 『1984』 (*1) に出てくる、なんでも片っ端から検閲してしまう政府をもじっているのかも。
しかし日本語の名前には対応していないようで、すっごく便利というわけではない。
ユニマガの NetNews 便りで見かけてずっと探していた schedule.el をようやくゲット。
早速試してみよう。
さっそく職場で入れて見る。
Vine Linux についてくる mule (Emacs19 base)じゃあ使えんかった。(涙;)
Meadow でも一応動くがスケジュールファイルの保存などができん。
目が痛くて英語のドキュメントをよく読めない。使い方がいまいちわからん。(ジジくさー)
あふぅ。職場でまともに使えんと仕方ないなあ。
MS-Project ライクな project.el が今後リリース予定というから、それまでに XEmacs 入れとかんとのう。
HP の発表と同時に反対運動が巻き起こっているらしい。
Nifty を拠点とするユーザーコミュニティは、HP社のサイトにある フィードバックのページ に生産継続を求める書き込みをするよう呼びかけ、同時に署名運動の準備もすすめている。
そういえば 200LX って Minix 動くのかな? (ほとんどビョーキ)
知ってる人教えて下さい。
www.jp.freebsd.org からたどって wmx の新版 wmx-5sec6 をゲット。
ALT-Right, ALT-Left を横取りしないように、チャンネル(仮想画面)のキーバインドを変えてコンパイル。
あ、これ C++ で書いてあるんだ。実は C++ のソフトをコンパイルするのは初めてだったりする。
Config.h を眺めていると
// Define I18N to enable I18N patch by Kazushi (Jam) Marukawa // // Ability to display I18N characters. Defines I18N as "1" to display // them and execute wmx with LANG environment variable set "ja_JP". // You need I18N ability of OS and X11 library also to do. If you // don't know about them, read the message wmx with I18N displays // about result of setlocale(). It must be "ja" or your locale but // not "C". If you get "C", there are problems. Try to add // "-DX_LOCALE" as CFLAGS. It might be help. If you got "C" after // all, probably you should compile your X11 library with -DX_LOCALE. // I did it for my NetBSD box. :-)
などと書いてあった。しかし、Netscape で <title> に日本語を使ったページを表示させてみると、
といった化け化けになってしまった。
コンソールにもなにやらエラーメッセージが出たがそれ以降 KTerm も文字化けになってしまい判読不可。
KTerm は Ctrl + マウスボタンのメニュー操作が効かなくなり…、だめじゃん。英数文字も謎の漢字に化けてしまうのでした。
うーん、確かに。
<meta> タグが全然ないのも手で削ってるっぽくて怪しいよね。 スタイルシートでアシがついているのを担当は気づいていなかったとかいうオチでしょうか。
せっかくお粗末ながらもスタイルシートでフォントファミリやサイズを切ってるのに、 なんで本文でわざわざ <font> タグを使って色やサイズを指定するかな。
これが 連邦のモビ FrontPage の力なのカ…。だとしたらやっぱり絶対使いたくないですね。
tom さんの my-open-*-diary()。
どういう経路で見付けたかと云うと、Schedule.el を探そうと Yahoo で、
をサーチしたら偶然たわごと日記が引っかかったのだった。
パスなど直してインストール。なるほどこれなら Emacs の中からもスパっと tdf を開けますね。
きまたま日記の文字欠けを修正。
leafnode を入れて動かして見たが途中でストールする。しかもそれまで落していたはずの記事も残っていない…。
はふぅ。今度は gnspool を試してみるか。
というもの があるらしい。
taddy 氏より指摘のメール。『1984』だとのこと。訂正しました。_o_
永らくお待たせしました。初版リリース近し。
やっとファイルを送ってくるようになった。さあ、大詰めだ!
なんとかオフに間に合うかな…。
rm * ~
肝心のそうすこおどは RCS にチェックインしてあったので、最悪の事態はまぬかれましたとさ。
ちありさんが反応してくれていたのにいまごろ気づくバカ。しかし日記でまとレスすなー >ヲレ
うろ覚えで書いてました。 すみませぬ。 _o_ 引用は訂正しました。
べつにちありさんのせいで誤解したとか思ってませんので、念のため。
『1984』についてちありさんからも ご指摘 ががが。ちゃんと確認してから書かなきゃね。うろ覚えはいかん。
ふう。一気に読み進んでしまいました。
いやあ、良い小説ですね。エヴァ系の 『ある神話』 と双璧か?
(22:41:17) へへへ。 ここ から、 こんなところ で神木さんみっけ。
なんか、昔エヴァ小説にハマっていたころ読んだ覚えががが。
スプールに1バイトの書き込みもしない(そのくせ管理ファイルの touch だけはする)のに、
considering fj.xxxxx.xxxxx does not exist upstream
などと連発して勝手に終ってしまう。(怒)
もうleafnode にゃあ愛想がつきた。 しかし gnspool では nntp を喋れる (そして .newsrc を使わない) wandarlust には合わない。
というわけなので、2.2.7 のパッケージにはないが leafnode+ をコンパイルして使うことにした。
あうー。作者は日本人なのに日本語のドキュメントがひとつもない。アーカイブにも、WEB サイトにも。
しかたがない。読まずに機械的にやっちゃおう。(ヲイ)
スプールのディレクトリだけ /var/spool/news に変えて、
make; make install; make installall
おー、できた。さくさく記事を落してくれるじゃん。 問題があることいったら fetchnews を一般ユーザーで起動できないくらいかな。 とりあえず何も考えずに suid してみようか。(ヲイヲイ)
tdf ファイルで、チルダってどうやって出すのかな?
地雷踏んだ様子がうまく書けないよ…。
1999.07.17 書けるようになりました。
mhttpd のソースを見直し中。エラー処理が全く考慮不足だった点が気になりはじめる。 参考書を読むと…
サーバー側は read が 0 を返したらソケットをクローズしなければならない。
とか書いてあったりしてあせる。サブルーチン側から返す値をちゃんと見てあげなきゃ。
他の人はどんな風に書いているのかな?と smpost のソースを読んで目からウロコ。 そっか、accept した socket を fdopen しちゃえば、ストリームとして扱えるのか。
そういえばブラウザ使っている人は、受信中に平気でストップボタン押しちゃうものだから、 送信の中断も気にしなきゃいけないんだ。
今は…、うわ。Broken pipe で落っこちてしまう。なんとかせねば。
やっと動くようになりました。まだ、ディレクトリリスティングやスクリプトの起動は実装していませんが、 静的なファイルだけのページは、母艦の Netscape で普通に表示できています。うれしひ。
しかしお披露目予定日の朝に完成とは…、筆者の性格がよく表れています。(汗;)
なにか連想させるなあと思っていたが、よく考えて分かった。
『歌う船』だ。こっちは中身が人間で体が 鵜抽選 (*1) 宇宙船というサイボーグのお話なのですが。
なるほど。 後ろになにか文字があればいいわけですね。
じつはもう安定稼働してたりする。といっても非常に簡単なものだ。
#!/bin/sh PATH='/home/cake/public_html' YEAR=`/bin/date +%Y` MON=`/bin/date +%m` DAY=`/bin/date +%d` if /bin/test $1x = cakex ; then DIR='diary' else DIR='noko' fi /usr/bin/awk '/^$/,0' >>$PATH/$DIR/$YEAR/$MON/$DAY.tdf
のこちゃんから日記がメールで来ると、M-| mail2tdf するだけ。 自分が職場から送った場合は M-| mail2tdf cake 。
しかしサーバーに置いて .foward で動かすには awk の部分をもうひとひねりかな。
思い出した時にぼちぼち補完することにしよう。
某Aにて某Bについての会合 って、オフ会で話題になっていたあの話でしょうか?
本買って、書かれている内容をなんとなく信じてしまっていましたが、 なるほど。 妙にバイアス高いですもんねえ。
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