Free Pocket Diary
Version 2.2.7
―― 1999年06月中旬 ――
この日記は、
日記観察
/
*BSD Diary Links
に捕捉されていることを確認しています。
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samba を立ち上げて、NT ネットワークに参加しようとするも、わけわかめな世界でいまだ「ネットワークコンピウタ」のウィンドウに Linux-server の名は現れてくれませぬ。
進展がないので、逃避して httpd の設定などをやってみる。
ps ax | grep http
などとやってみても見付からないくせに、
/etc/rc.d/init.d/httpd status
とやるとちゃんとプロセス ID が出てくる。しかも何故か ID の番号が とっても新しい。 なんと status と打ったコマンドより数が大きいのだ。何やのこれ。
なかなか分からなかったが、手で httpd をスタートさせてみて実はエラーメッセージを吐いていることが判明。rc.d なスクリプトに頼っているとこういう目に遭うのね。
エラーメッセージを読んだら一瞬にして解決。srm.conf (これって Server Resource Management の略かしら?とか思ったり) の server name を設定しただけでオッケー。無事動いて、おなじみの It worked! なページも見ることができました。
実は http://localhost/search.html に Namazu な検索ページが用意されていたので (これは Vine 1.0 の話です念のため) 喜々としてリモートな netscape@windows からアクセスしてみたが、検索結果はなんと file:/usr/doc/JF/xxxx.euc.gz へのリンク。わざわざ httpd で公開してるっちゅうのに
ローカルからの利用しか考えてないんかい。
とツッコミを入れてしまうのであった。
ちなみにこの Linux-server というホスト名のマシン、いまだに smb 関連の設定がうまくいっておらず、ワークグループに参加できていないため、LAN 上の Windows マシンから
ホスト名でアクセスできない。
しかもこいつも他の Win なクライアントと同じく NT-server の DHCP のお世話になっているもんだから IP アドレスもいつ振り替えられてしまうか分からないときた。
結局「今は http://xx.xx.xx.xx/~user-name/ でアクセスできます。でもいつ変わるか分からないのでその時はお知らせしますね」というしかないのであった。 あ〜、超ダサ。
そういうと、奥さんは笑って「当り前よ」と言った。
世の中にはいろいろな価値観があるというけど、これほど 時流に逆らった 価値観も珍しい。(汗;)
とりあえず入れて見た。簡単起動。超快適。
とっても残念だったのは gimp が動かなかったこと。netscape は動いたんだけど。あ、あと tgif もだめだったね。xv は動いたけど。
でも手もとで Windows のアプリと Linux のアプリが同居できるというのは超絶快適というのは各所の日記に書いてあるとおりだった。
samba でホームディレクトリを統一化できれば、もう言うことなしなんだけどナー。
映画化記念ということで。
某蛍屋氏の日記より port を拾ってきまして。
木之本さんとそれを追いかける大道寺様というなんともうっとおしい画面と化してしまった私のデスクトップ。
だぁーっ、二人でメニューの上を走り回るナー! 文字ガ消えるじゃないカー!
…って、書いている間にもう Zz.. と寝てるし。(汗;)
どうやらウィンドウマネージャを起動するのもアリらしいので、試しに WindowMaker を起動してみるテスト。
タスクバーを「自動的に隠す」にして、ASTEC-X を「ルートウィンドウを表示」にしたら、まるで Linux のデスクトップに Excel だの Word だのが間借りしているような光景になってしまった。
ちなみに、ネットワーク越しだからといって、X アプリの挙動がもたつくということは全くなかった。10BASE-T で実用上なんの問題もなし。
Linux-BOX も Pentium-133MHz で 40MB-mem なのだから大したパフォーマンスである。あ、X-server を端末側に追い出してる分軽くなってるのか。正しい構成かも。
なるほど。一台のパソコンの中で VM-Ware や Wine を使って無理矢理マルチ OS するより、中古や型落ちの安物デスクトップを拾ってきて PC-UNIX を動かし、手もとの Win 機から PC-X sesrver や VNC でマルチディスプレイしたほうが最近の環境的には素直でお得かもしれん。
しかしどうやら、ASTEC-X では gimp や Vine-tool など、gtk を使ったアプリは全滅くさい。
Xlib のエラーメッセージで、ディスプレイが MIT-SHM をサポートしていないとかいう意味のことを言っているようだ。
ASTEC のサイトで FAQ でもあたってみようかな。
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