たとえばLMHOSTS というファイルに IP アドレスを書くと、コンピュータ名 とIPアドレスとの対応を静的に知らせることができるというので作ってみたら、 それまでは見えていたネットワークコンピュータの中の自分が見えなくなって 「ネットワークを参照できません」となったり、ワークグループを小文字で 設定していたのを大文字に変えただけでまた見えるようになったり。
「この項目はこういう役割を果たしているから、
こう変えると全体にこういう影響がでる。」
という一貫したシステムらしさが感じられない。
そういえば○たパパは、Windows 用の kakasi がな〜い!と叫んでいたんだっけ。
あったよ。 >○たパパ
それで片方の名前を変えてからもう片方を改めて展開し、 Makefile をそれに合わせて修正したところ、gcc で無事コンパイルすることができた。
しかしテキスト形式の辞書ファイルは読めるけれども、 バイナリ形式のディフォルトの辞書ファイルを読むことができない。 きっと、テキストモードでオープンしているせいだと思う。 どうしたらバイナリモードにできるのだろう?
確かに今のままでも、テキスト形式の辞書を読んで、漢字→ひらがな変換はできるんだけど、 これだとちょっと気持悪いよね。
帰宅後、さっそく Dynabook にスロット・イン!
…認識しない。 (汗;)
しかし「DE-650の設定がそのまま使える」というお兄さんの言葉を思いだし、 /usr/doc/JF/PCMCIA-HOWTO.euc.gz を参考に、/etc/pcmcia/config のエントリを追加する。 まずは /var/log/messages を確認。
Sep 24 23:54:16 nazareth cardmgr[141]: unsupported card in socket 0 Sep 24 23:54:17 nazareth cardmgr[141]: version info: "D-Link", "DE-660", "118B6603" Sep 24 23:54:17 nazareth cardmgr[141]: manfid: 0x0149, 0x021b/etc/pcmcia/config に以下の行を追加。実際は "D-Link DE-650" のエントリをコピってきて、 ちょっと変えて作った。
card "D-Link DE-660 Ethernet Card" version "D-Link", "DE-660", "118B6603" bind "pcnet_cs"cardmgr に設定が変わったことを知らせる。
% kill -HUP `cat /var/run/cardmgr.pid`そしておもむろにカードを挿すと…、よかった。無事認識した。
Aptiva とケーブルを接続し、ping を打ってみる。 しかし…、まだつながらない。 (泣)。
やぱしカードがおかしかったのではなく、どちらか(下手すると両方)の OS の設定が悪いのね…。
それにしても、このトラブルをちゃんと調べるには bpf でも入れるしかないのだろうか?
おかしいなぁ。と Linux で試してみるとあっさりと Make 一発 でコンパイルが通った。 一体なにが悪いんだろう。コンパイラのせい? 今度会社の VC++ で試してみるか。
まずはDynabookの方の設定から。
PCMCIAカードなので、抜き挿しした時 /etc/pcmcia/network というスクリプトが実行されるらしい。 見てみると、/etc/sysconfig/network-scripts/ifup が呼ばれるだけらしいので、 コントロールパネルから eth0 というネットワークインターフェイスを追加すればいいだけのようだ。
とてもあっけなく設定が終了してしまった。試しにカードを挿してみると認識し、 ネットワークインターフェイスも設定された。
次に Aptiva の方だ。まずケースを開けてアダプタカードを挿す。 問題はOSで認識できるかどうか。コンセントを入れ、電源スイッチを押す。 カードは PnP で問題なく認識され、付属 FD のドライバをインストールした。
しかし、コントロールパネル→システムでデバイスの状況をみると、(!)のマークがついている。 なんと MWave カードと競合しているらしい。PCI なので設定を手動で変えることもできず立往生。 ネットワークどころかモデムも使えなくなってしまった。しかしそのことを奥様に御報告すると、
「インターネット使えないのぉ!? ちゃんと使えるようにしといてよね。 ナルハヤ * で!」
…と釘を刺されてしまう。とほほ〜。これは外付けモデムとサウンドカードを新規購入 するしか! などと血迷ってみたり。
いろいろ試した末、
…の順序でインストールすると、競合が収まった。 どうでもいいけど、いったいこれで今日何回再起動したんだ。 ディスクが擦り切れて しまうぞ。
コントロールパネルのネットワークを開いて、カード用に TCP/IP と NetBEUI をインストールする。 IP アドレスを固定で切って、ケーブルを繋ぎ再起動。
いよいよ試してみる。
ping nazareth返事はない。(unreachable)
どうしてなんだぁ〜!?
…というのではあんまりなので、手元にある雑誌のバックナンバーで、 ネットワーク、特に家庭内LANについての記事を読み返して予習しておく。
まず、同ページから xfs-xtt05-static.gz (static link版) をダウンロードした。
次に、フォントの仕入れ。今回は、ダイナラボの極太明朝と平成明朝。
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/ttf/ dfhsmw3.ttc dfminub.ttcそれから、/usr/X11R6/lib/X11/fonts/ttf に fonts.dir を作る。
4 dfhsmw3.ttc -dynalab-mincho-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0 dfhsmw3.ttc -dynalab-mincho-medium-o-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0 dfminub.ttc -dynalab-mincho-bold-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0 dfminub.ttc -dynalab-mincho-bold-o-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0それから ~/.xserverrc を作成し、/etc/X11/fs/config を修正する。
~ $ cat .xserverrc exec X -deferglyphs all $@
~ $ cat /etc/X11/fs/config # font server configuration file # $XConsortium: config.cpp,v 1.7 91/08/22 11:39:59 rws Exp $ clone-self = on use-syslog = off catalogue = /usr/X11R6/lib/X11/fonts/ttf/ error-file = /usr/X11R6/lib/X11/fs/fs-errors # in decipoints default-point-size = 120 default-resolutions = 75,75,100,100 # deferglyphs=all最後に、/etc/X11/XF86Config を変更した。
/etc/X11 $ diff XF86Config XF86Config.org 56c56 < FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/:unscaled" UNDEFINED COMMAND: --= > FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/" 61d60 < FontPath "tcp/localhost:7000"こうして、ダウンロードした xfs を起動し、X を再起動してオーケー。
「星界の紋章 I ―帝国の王女―」 森岡浩之 著 早川書房 刊
である。 なにか雑誌の編集後記に、「読んでます」と出ていたのが記憶に引っかかっていて 手に取ったのだが、書店で開いてみるとじっさいとても面白かった。
ちゃんとしたSFでないとお目にかかれない、壮大で緻密な未来宇宙の歴史と社会が、 丁寧に書き込まれている。 それに登場人物も魅力的で、主人公のジントとヒロインのアーヴ人ラフィールの出会いと、 その後の意外な展開もよかった。
でも一番よかったのは、やはりラフィールのキャラクターだね。
それにしても、読後あらためて考えてみると、この作品に出て来る種族「アーヴ人」は、 ファンタジーの「エルフ」をSFの舞台に引っ張りだしたようなものだな、と思った。
SF好きな方は、ぜひ書店で手に取ってみることをお勧めします。
しかし自慢にならないが、Cakeのところにはあまりメールが届かない。(;_;)
届いてもせいぜい月に数通くらいのものである。
が、
そんな細かいことを言っていても始まらない。
ま、世の中には無料のニュースメールサービスも、たくさんあることだし、
いざとなれば N*fty のニュースヘッドラインでも取ってくればいいか、(をいをい)
と気楽に構えることにして、先に仕組み作りを考えることにした。
Cakeの持っているポケベルは、DoCoMo のセンティネクストというタイプで、送れる文字種は、
となっている。だからこれに普通の日本語の文章を自動でこのポケベルに流し込むには、
まず漢字をひらがなに変換してやらなくてはならない。
ガビ〜ン。
ふつ〜のパソコン(Windows or Mac)ユーザーなら、
まずここで挫折して立ち直れないのだが、PC-UNIX ユーザーは違う。
普通の漢字入力ソフトが、かな → 漢字 をする機能をもっているなら、 その逆も簡単にできるのではないか? …という発想のできる人は正常だ。 そして、そのような機能が搭載されていない巷のソフトは おかしい。 と感じることのできる人はまともな感性の持ち主である。 そう、UNIX の世界には、かな漢字変換の辞書を使って漢字かな変換をおこなう、 フリーなソフトが存在するのだ。
kakasiと名付けられたこのプログラム、たったの 52,444 bytes しかないが、 辞書のくせはあるもののかなりの精度で、 漢字かなまじりの文章をひらがなだけにしてくれる。
これを使えば、あとはひらがな → ポケベルのコード変換と、 送信の部分を作ればオッケーだ。
しかしじまんにならないが、Cakeのところにはあまりメールがとどかない。(;_;)
とどいてもせいぜいがつにすうつうくらいのものである。
が、
そんなこまかいことをいっっていてもはじまらない。
ま、よのなかにはむりょうのニュースメールサービスも、たくさんあることだし、
いざとなれば N*fty のニュースヘッドラインでもとってくればいいか、(をいをい)
ときらくにかまえることにして、さきにしくみつくりをかんがえることにした。
Cakeのもっているポケベルは、DoCoMo のセンティネクストというタイプで、おくれるもじしゅは、
となっている。だからこれにふつうのにほんごのぶんしょうをじどうでこのポケベルにながしこむには、
まずかんじをひらがなにへんかんしてやらなくてはならない。
ガビ〜ン。
ふつ〜のパソコン(Windows or Mac)ユーザーなら、
まずここでざせつしてたちなおれないのだが、PC-UNIX ユーザーはちがう。
ふつうのかんじにゅうりょくソフトが、かな → かんじ をするきのうをもっているなら、 そのぎゃくもかんたんにできるのではないか? …というはっそうのできるにんはせいじょうだ。 そして、そのようなきのうがとうさいされていないちまたのソフトは おかしい。 とかんじることのできるにんはまともなかんせいのもちぬしである。 そう、UNIX のせかいには、かなかんじへんかんのじしょをつかってかんじかなへんかんをおこなう、 フリーなソフトがそんざいするのだ。
kakasiとなづけられたこのプログラム、たったの 52,444 bytes しかないが、 じしょのくせはあるもののかなりのせいどで、 かんじかなまじりのぶんしょうをひらがなだけにしてくれる。
これをつかえば、あとはひらがな → ポケベルのコードへんかんと、 そうしんのぶぶんをつくればオッケーだ。
$ ln -s /lib/libtermcap.so.2 /lib/libtermcap.soとやってみたら、あっさりコンパイルが終了してしまった。make man のマニュ アルのディレクトリも違っていたので Makefile を修正する必要があったけれ ど、特に問題はなし。
でも、Nifty4U+ が終了したあと、xc のプロセスは一つ残っているんだよね。
もしかすると open3.pm のせいかもしれず。
とりあえず、Niftu4U+ の起動スクリプトで対応することにした。
# Nifty4U+ startup script /home/cake/nifty/nifty4u p_id=`ps | grep "xc -l" | grep -v grep | head -1 | awk '{print $1}'` if [ -n p_id ] then kill $p_id fiこんな感じでいかがでしょう?
PikaChu とフレンドリー NOW!
だそうな。現金なやつ。
Dynabook 用のメモリ 32MB を探してみた。 中古だと ¥4,000ー 程度、新品で ¥12,000- 程度だという。これは中古を 買うしか! という感じだった。品切れもアリらしいのでアキバの中古パーツ屋を調べておいて、 こまめに通わなければならないということが判明した。
Emacs*FontSetList: 12,14,16,24 Emacs*FontSet-12:-*-fixed-medium-r-normal--12-*-iso8859-1,\ -*-fixed-medium-r-normal--12-*-JISX0208.1983-*,\ -*-fixed-medium-r-normal--12-*-JISX0201.1976-* Emacs*FontSet-14:-*-fixed-medium-r-normal--14-*-iso8859-1,\ -*-fixed-medium-r-normal--14-*-JISX0208.1983-*,\ -*-fixed-medium-r-normal--14-*-JISX0201.1976-* Emacs*FontSet-16:-*-fixed-medium-r-normal--16-*-iso8859-1,\ -*-fixed-medium-r-normal--16-*-jisx0208.1983-*,\ -*-fixed-medium-r-normal--16-*-JISX0201.1976-* Emacs*FontSet-24:-*-fixed-medium-r-normal--24-*-iso8859-1,\ -*-fixed-medium-r-normal--24-*-jisx0208.1983-*\ -*-fixed-medium-r-normal--24-*-JISX0201.1976-*でオーケー。ちなみに FontSetList の先頭に書いたものがディフォルトになるらしい。X を再起動 して (本当はそんなことしなくても反映する方法はある。) Mule を立ち上げてみると、見事に文字 が小さくなっていた。狭い 640*480dot の画面でも、なんと100桁×30行を達成。(おめでたう (^o^)
しかぁし、このフォント問題あるぞぅ。\(バックスラッシュ)が¥になっちまうし、オ(チルダ)が ̄
になっちまうし。(もちろん全部半角記号の話)
これじゃあ Windows と変わらないじゃんか!! かっちょ悪いよ〜!
せっかく Windows のフォントにパッチまで当てて¥を\に変えてあるっていうのに。(汗;)
# Makefile for homepage data # $Id: diary.txt,v 1.4 1998/09/23 13:06:31 cake Exp cake $ PWEB=perl /home/cake/src/perl/pweb/pweb ftp: html ftp FTP_SERVER_NAME.ne.jp html: special/redhatdiary.html special/redhatdiary.html: diary.txt \ include/html.pwb \ include/diary.pwb \ include/diaryend.pwb $(PWEB) diary.txt | nkf -s > special/redhatdiary.htmlこれで、html だけ生成するには、
make htmlアップロードまでしちゃうには、
make ftpすればいい。今のところ、make ftp とすると、更新していなくても必ずアップロードしにいく仕様 だけど、まあいいや。
ftp FTP_SERVER_NAME.ne.jpだけでアップロードまでしてしまうのは、~/.netrc にその手順を書いてあるから。~/.netrc に、サー バー名とユーザー名、パスワード、そして繋がってからの自動運転の手順を書いておくと、ftp コマ ンドを実行させただけでログインと自動運転をしてくれるのだ。なんと便利な世界。詳しくは
man ftpしましょう。( ~/.netrc の内容は ひ・み・つ 。)
という点が不便なので、
/usr/doc/JF/BBS-access/BBS-access.euc.gzというドキュメントを参考に、xc という通信ソフトをインストールすることにきめた。まず
---- BBS-access.euc.gz ----------------------------------------------- 番号 データ名 235 xc32-news.tar.Z 221 xc32ptahc.tar.Z Xc3.2用SJIS対応パッチ 220 xc32.tar.Z Unix用通信ソフト ----------------------------------------------- BBS-access.euc.gz ----というファイルを Niftyserve funix lib-1 からダウンロードしてくる。これはとりあえず Windows パソコンを使って入手した。そして、
---- BBS-access.euc.gz ----------------------------------------------- ☆ 解凍が済んだらパッチを当てます。次のコマンドを実行します。 patch -p < patch.all ; patch -p1 < patch.news ☆ このままでは Linux 向けには設定されないので、コンパイルできません。 少し修正が必要ですので、この文書に付属の patch.linux を使って 次のコマンドを実行します。 patch -p1 < patch.linux ---------------------------------------------- BBS-access.euc.gz -----とやって、make してみるのだが、エラーがでる。
ld: cannot open -ltermcap: No such file or directorytermcap というライブラリがない、ということらしい。たしかに、 /lib にも /usr/lib にも そのようなライブラリはない。困った。
RUNNING LINUXを参考に、
# Makefile for homepage data PWEB=perl $(PWEB_DIR)/pweb special/redhatdiary.html: diary.txt $(PWEB) diary.txt | nkf -s > special/redhatdiary.htmlなどとやってみる。できたできた。 次はftpコマンドもとりまぜて、自動アップロードに挑戦したい。
M-x ichat [CR]で irchat モードに入ることができた。 Web検索で初心者に優しいチャンネルを探し、いくつか見つけたのでそこに 入ってみる。チャンネルに参加するには、
C-c j チャンネル名[CR]とすればよい。今回試してみたのは
の四つ。しかし、まともな会話ができたのは #ともちゃんねる だけだった。 #ともちゃんねる で自己紹介などしていると、げぢぃさんという方に拾ってもらった。 そして、#さんご にたどりつく。とてもいい雰囲気のところで、朝4時までおしゃべり してしまった。
げぢぃさん、さんごさん、ほかの皆さん、ありがとうございました。
「守って下さい」とお祈りした。
勘違いや操作間違いで、途中ボロボロだったのに、終ってみれば時間ぴったり で、鳥肌がたってしまった。
不具合もあったが、大勢に影響なく終った。感謝。
「シマちゃ〜ん、CGI が動かないよ〜ん」
と、ふにふに現れる。結城さんの本を貸して上げたらなかなか分かりやすいと 好評だった。しかし
「筆者のホームページからソースをダウンして来たら、コメントがいっぱい入っ てるのは親切なんだけど、漢字が化けてて読めないんだよね〜」
とのこと。そうか、漢字コードが EUC だから、適当なエディタを持っていな ければ読めないのか。Mule を勧める訳にもいかないので、 とりあえず秀丸 * を挙げておいた。( Web ブラウザでも読むだけならできるんだけど。)
CGI の不具合の方は、プロバイダ提供のスクリプトだったが、明らかな説明不 足で、 ソースが読めないと使えない ひどい代物だった。先輩曰く、
「やっぱ Perl の文法書、買わにゃいかんなぁ」
散財ですね、先輩。
PerlWars もそろそろ、nifty の面々による第一回目の試合が始まるかな〜?という雰囲 気になりつつある。Cakeはまだ関連のものをなにも仕上げていないので、 ちょっとあせり。
作りかけの PerlWars メインスクリプトを進めなければ。
なんか、pweb のおかげで気楽に日記が書けるようになった。…のはいいんだ
けれど、完全に「Linux インストールの顛末」からは逸脱しつつある。インス
トールは一過性のものであって、(以下略)
サブタイトル募集中。
(笑)
このページついてのご意見、ご質問などは、 cake-smd@ops.dti.ne.jp までお寄せください。