ちょっと早めに8時30分頃、井田山へ到着。
石井さんも既に到着。ご苦労さまです。
他の方々を待つ間、さっそく、耳をすまします。
「あれは、アオジのさえずり。」と石井さん。
なるほどと竹井。でも、言われて、あーそうかと思うけど、
全然、記憶に残らないのです。悲しい。
(ちなみに、アオジのさえずりは、この時だけ。早起きは三文の徳。)
池の方にいくと、カルガモの姿。
池の中にいたのが、近づくと、岸に上がりました。 大きい方?がオスとのこと。
なんでも、池の中の藻を食べているとのこと。
そのうち、橋本さん、渡邉さんが、来ました。
渡邉さんは、私の「決行」のメールを見て、来たそうです。
うーん、この様子じゃ、雨は上がっているけど、あまり人は来ないなー、、、と
内心、思ってしまいました。
池の周りで、4人で話していたら、中原区政推進の田邉さんと、もう一人。
もう一人は、新任の甲(かぶと)さん。なかなか珍しい名前です。
田邉さん、甲さん
(この後、お二人は、池近くの斜面から、散策予定ルート(多分)で上の方に
行きました。甲さんは井田山は初めてなので、現地検分です。
で、そこで、、、何があったか?? 本人から聞いて下さいネ。 )
それぞれに、紹介タイム。これから、町会関連のさくら祭りへお仕事とのことです。
あまり人が集まらないなら、今日は下見ということで、
来週、また、やろうーか? お天気はどうかな?
渡邉さんの予定は? ということで、14日(日)か13日(土)に再びということに。
ただし、竹井は都合が悪いので、石井さんと渡邉さんの間で週中(しゅうなか)に
決めていただくことになりました。
そうこうする内に、阿久澤さん(奥様)登場。
我が家の3人も到着。
なにやら、光春(新5年生)と茜(新3年生)が揉めている。
バス停前のいつも自転車をとめておくところで、自転車を蹴飛ばしながら言い争い。
どうやら、茜の方がご機嫌斜めの模様。バス停で待っている人も興味津々。
あーぁ、恥ずかしいなーデス。
何かの拍子で、あたま爆発する茜さん。親ながら、将来が若干、心配。
しばらくすると、段々、おとなしくなり、友好モードに移って、一安心。
さぁーということで、下見を開始。講師の石井さん、阿久澤(奥様)、我が家4人です。
橋本さんと渡邉さんは、いろいろ用事があるとのことで別行動です。
カルガモはなかなか面白い。
入り口広場と、池の近くの両方に人間がいると、カルガモは、その間の
農地近くの芝生でウロウロ。どうやら、まだ池の中の藻を食べたそう。
鳴き声は、グぇっ、ぐぇっ、グぇっ、、、でした。
しかしながら、自然、生きものは凄いですね。
どこからか、かぎつけて、藻を食べにくるですから。
野鳥観察のコースが、大体決まってきました。
入り口広場で集合。
病院の駐車場から、斜面沿いを移動して、病院ボランティアがお世話している
花壇、財務省の森へ。
また、戻りながら、観察して、どんぐり広場へ。まとめをして解散。
こんな感じです。遅れた時は、上記の順序で追いかけてきて下さい。
一回りして、病院駐車場に戻ってきたら、どこかで見たことのある人が歩いてきました。
たま−ゆめ崖線の白井さんと、阿久澤(旦那)さん、ご婦人の3人。
(http://www.246.ne.jp/~ardea/gaisen.html)
そういえば、今日は、たま−ゆめ歩きの日でした。
日吉駅から、井田山を経由して、夢見が崎に向かうとのことです。
じゃーと、どんぐり広場での「まとめ」まで、しばらくご一緒しました。
最後は、石井さんが、野鳥の声のテープを用意してくれていて、再度の復習です。
白井さんも野鳥が専門で、特に「アオサギ追っかけ」をしています。
青い雨具の阿久澤さんの
向こう側が白井さん。
順不同ながら、本日の観察した鳥は、以下。
アオサギ、アオジ、オナガ、ハシブトガラス、キジバト、コゲラ、シジュウカラ、
シメ、コサギ、カワラヒワ(声)、ツグミ、ツバメ、ヒメアマツバメ、ヒヨドリ、
ハクセキレイ、メジロ、カルガモの17種類。
なかなかの多さです。
(あと、最後に入り口広場の方で、ユリカモメも飛んでいましたので、18種。)
さえずり、地鳴き、縄張り宣言、ききなし などの説明をしていただきました。
その鳥、その鳥のさえずりの仕方、違いなどもたっぷり。
どういう意味かって? 知りたい方は、今後の土か日、参加して下さいネ。
ということで、少人数でじっくり、お話しが聞けた野鳥観察会でした。
やぁー、でも、頭に残らないなー、、、、、やはり、回数こなさないとなーーー。
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