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Scratch Pad

適当なことを書く適当なページ

バトルフィーバーJ

嵐山長官の「バトルシャーク発進」の操作。でっかいパネルにスイッチやらツマ ミやら沢山ついた操作盤をがちゃがちゃいじりながら「発進!」と叫んでいるの だが、「なんで毎回違うとこ押すんだろう」と当時子供たちの間で話題になって いた。

この真の理由に今になって気付いた。あれは核ミサイルにも匹敵する最終兵器、 バトルフィーバーロボの遠隔操作権限を保護するための

ワンタイムパスワード

だったのだ!

きっと毎週、

「長官いちいちスーパーバイザーモードで割り込みかけるのやめて下さいよ〜」

「なんだと」

「長官は一言『発進せよ』って命令してくださればいいんですよ。あとは私らがやることになってるんですから」

「うぬぅ」

「そうですよ。毎回毎回待機中の機体を緊急発進させて〜。あれ後始末するの大変なんですから〜」

「な、何を言うか。緊急の事態に緊急発進してなにが悪い。大体地球の平和を守るのに後始末だなんだと小さいことを…、(以下30分間説教が続く)」

「……。(好きでやってるだけのくせに。)」

「……。(誰だよ OTP にしとけば大丈夫って言ったのは。)」

「……。(まさかそらで入力できるなんて思わなかったんだよ。)」

「……。(あれきっと一週間かけて練習してるんだぜ。事件がないとヒマだからな、あの人。)」

などという不毛なやりとりが繰り返されているに違いない。

キーワード

日本人「まあいっか」
インド人「ノープロブレム」
ラテン人「明日やる」
アラブ人「アラーのみこころのままに」
中国人「私のせいではない」

コミュニケとは

腕時計状の通信機で、どういう原理か知らないが、話している相手の顔が自分の周囲の空 間の見やすい位置にウィンドウ(平面映像)として浮かぶ。

戦艦の艦内通話施設かと思いきや、鑑を降りても使っているので腕の装置だけで処理は 完結している。

手でそのウィンドウを持って動かしたり、払って消したり、隣の別の人についっと投げたり、 ジェスチャーで操作する様子が興味深かった。

特に「隣の人に投げる」というのが、その人のコミュニケに通信自体を引き渡すもので、 どういう仕掛けならうまくいくのか考えるのも楽しいという。:D