petitte wiki

petitte wiki を略して piwi です。

お試し場 http://cake.dyndns.org/cgi-bin/piwi/piwi.cgi

スナップショット http://www.ops.dti.ne.jp/~cake-smd/prog/piwi-2001-12-29.tar.gz

特徴

現在のところ、Wikiとして成立する最低限の機能しか持ってませんが 次のような特徴があります。

• http プロトコルを直接喋るので httpd がない所でも動きます。
• データを格納する先として、ファイル、DBM、Outlookメモ¹ が使えます。

OutlookのメモをPalmとシンクロさせることができれば、 デスクトップ上のローカルWikiとPalmWikiのデータをシンクロさせることが できます。

¹ Outlook Express ではありません。

拡張性

中核となる機能が、

• 各ページデータを管理する repository
• HTMLに整形する formatter

に、またブラウザとのデータをやりとりが

• 既存の httpd と連係する cgi
• httpd サーバー機能を提供する server / request handler

になどにモジュール化されているため、比較的簡単に改造することができます。

インストール

piwi-????-??-??.tar.gz を展開し、中身を(CGI として使用する場合はCGIを実行できる) 適切なディレクトリに置いてください。

Outlook を使う場合

Outlookのデータが飛ぶことはないと思いますが、念の為バックアップをとる などして置いてください。

OutlookのメモでPiwiのトップページにあたる「FrontPage」というデータを作っ てください

httpd なしで使う場合

piwi-outlook.rbを適宜修正して、

ruby piwi-outlook.rb

などとして起動して下さい。

httpd から使う場合

ブラウザから piwi-outlook.cgi にアクセスし、FrontPage の内容が表示され たら成功です。

ファイルシステムを使う場合

httpd から使う場合

piwi-fs.rbを適宜修正して、

ruby piwi-fs.rb

などとして起動して下さい。

httpd なしで使う場合

ブラウザから piwi-fs.cgi にアクセスし、FrontPage の内容が表示されたら 成功です。

DBM を使う場合

以下同文。