「月刊アスキー1994年2月号付録」とあるから、7〜8年ほど前のものらしい。1
中身は、当時のPCを使う上での便利な情報をあつめた小冊子で、 現在オライリーから出ているデスクトップリファレンスによく似た風情。
いろいろ懐かしい。 特にVzのマクロなど言語仕様としても大変興味深いところ。
オーディオミニコンポに似た構造で、マシンの各パーツが重箱になっているPCで、自分の好きなパーツを選んで積み重ねて使うというもの。
マシンデザインのコンセプトは「愛着を持って末永く使える地球にやさしいパソコン 」。スペックが古びてきたらコンポーネントごと取り替えて使い続けることができるというわけだ。
これの使われているキーボードのキートップはアルミ製で、「使えば使うほど味が出てくる」と説明されていた。
きっと製品化されていれば今ごろベストセラーだろうが企業としての旨みがないということからか、見送られた模様。
欲しかったな‥‥‥。
超整理手帳のちょっと大きめな革カバーになるらしいと聞いて。
[1]256本の前身は月アの付録だったっけ。よく覚えていないけど。